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『FGO』新イベントは2年ぶりの「塔イベント」! いつもと勝手の違うバトルに戸惑う“新米&復帰マスター”に要点をお届け

久しぶりの「塔イベント」なので、初体験という方も少なくないはず。また、概要をすっかり忘れてしまったベテランマスターもいることでしょう。そんな方々に向け、要点を分かりやすくお届けします。

ゲーム 特集

■「塔イベント」を賢く立ち回ろう!

【NPチャージ系概念礼装+全体攻撃宝具を組み合わせよう!】

踏破を目指すイベントですし、登った分だけ報酬も美味しいので、1戦1戦を出来るだけ手軽に済ませ、継続的に戦い続けるのが重要です。そのためにお勧めする組み合わせは、「NPチャージ系概念礼装+全体攻撃宝具」。特に、スキルと礼装で100%にできれば、即宝具発動で(1WAVEのみなら)フロア突破も可能になります。

通常フロアは敵の強さが控えめなので、低レアの宝具でも十分通用します。NPが足りない場合、支援系サーヴァントにNPを付与してもらう手もありますが、戦闘に参加したそのサーヴァントも疲労状態になるので、よほど余裕がある場合以外はお勧めしません。

可能なら、支援系サーヴァントは節目ごとのフロアに向けて温存しましょう。また★5サーヴァントも待ち構えるボス向けに備えておき、通常フロアはまず★3以下のサーヴァントで挑むべし。勝てない場合にだけ★5や宝具LV高めの★4を編成しましょう。

ちなみに、今回のイベント限定概念礼装もNPチャージの効果を持つので、そちらを活用する手もあります。

【編成の基本は「3騎」!】

戦いに勝つと一定時間編成できなくなるので、少しでも先まで進みたい場合、疲労状態になるサーヴァントの数はできるだけ押さえておきたいところ。そのため、編成は基本的に「3騎のみ」がお勧めです。

また、序盤の編成は「育成済み1騎+未育成2騎」で構成しましょう。通常のフロア(特に低階層)なら、育成したサーヴァント1騎だけで突破を狙えるので、戦力にならない未育成を加えて編成の最低条件を満たし、戦力の損耗を押さえながら進めるのが賢明です。

敵が徐々に強くなりと、育成済みの低レア1騎では厳しくなってくるでしょう。その時は、育成済みを2騎に増やしたり、高レアのサーヴァントに切り替えるといった手段が有効です。進行に応じた臨機応変さを持ち、過剰にならない程度の戦力で対処するのが賢いマスターと言えます。

ただし、戦力が十分に揃っている場合、無理に未育成を加える必要はありません。★5は強敵相手に備えるにしても、育成済みのサーヴァントを何セットも揃えられるなら、3騎とも戦力になる面子を加えた方が時間的にスムーズです。この辺りは、手持ちの戦力とご相談ください。

また、あとちょっと足りない程度なら、魔術礼装の積極的活用もお勧めです。多少の手間は増えますが、各フロアごとに使用できるので火力の後押しにかなり役立ちます。

【バーサーカーは使いやすい! だからこそ慎重に】

大半のクラスに有利が取れるバーサーカー。敵の編成が混合クラスでも、ほとんど問題ありません。全体攻撃宝具持ちのバーサーカーは、「塔イベント」の大半の局面で役立つでしょう。

しかしその便利さがゆえに、投入する際は慎重な判断も必要です。戦力の程度は各マスターで異なりますし、クラスごとの厚みもまちまち。そのため、手持ちでは薄い戦力をバーサーカーで補うのがベターです。安易に使ってしまうと、いざ有利クラスの手持ちが尽きた時に困るので、的確に運用しましょう。

【行き詰ったら、疲労回復を兼ねて育成を】

プレイ歴が浅い新米マスターの場合、サーヴァントの数も少なく、「ある程度進んだら、全員が疲労状態に」というケースもあるでしょう。また、有利なサーヴァントを使い果たし、ボスの前で一時停止という事態もあり得ます。

このような事態に陥ったら、残ったAPと相談しつつ、育成に走るのもひとつの手。もちろん、今後使わないであろうサーヴァントを育てる必要はありませんが、育成途中のサーヴァントがいるなら、「種火集め」などに出かけてレベル上げを狙うのも悪くないでしょう。

サーヴァントの大半が疲労状態になったら、できるのは彼らの回復を待つのみ。それなら、空いている時間に育成を進め、今後に繋げておきましょう。ちなみに「塔イベント」で疲労状態になっても、「種火集め」などほかのクエストでは普通に戦えるのでご安心を。

また、クラススコアが開放されているベテランマスター勢は、1日3個のストームポッド消費もお忘れなく。ストームポッドの上限は9個ですが、溜めるほど消費が大変になるので、イベントとは別に「オーディール・コール」のフリークエスト攻略も済ませておきましょう。

【毎日進めよう!】

ある意味もっとも大事なのが、踏破の進行ペース。過去の例では、まず100階層が立ちはだかり、その先は更なる100階層が待ち受けていました。どこまで挑むかはプレイヤー次第ですが、報酬の美味しさを考えると可能な限り登りたいところ。

先がかなり長いため、安定した進行が非常に重要です。最終日近くにまとめて進めようと思うと想像以上に大変なので、泣く泣く進める羽目になるかもしれません。ですが、例えば1日10フロア登れば、10日で100フロアを踏破できます。この方が断然楽なので、フロアのクリアを日々積み重ねましょう!


※ゲーム画像は、過去の「塔イベント」のものです。


《臥待 弦》
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