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『ティアキン』の圧倒的人気は、ついにあの2大作品を制す結果となりました。
今年の5月に発売されたニンテンドースイッチ向けソフト『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』ですが、欧州にて今年上半期で最も売れたゲームとなったことがゲーム関連メディア市場調査会社GfK Entertainmentの調べで明らかになりました。
これは最大の強敵と目された『ホグワーツ・レガシー』と『FIFA 23』の2強を制す偉業となります。
続く快進撃!『ティアキン』調査対象18ヶ国のうち半数で売上トップを記録
今回調査対象となったのは、オーストリア、ベルギー、チェコなどの計18ヶ国。その内半数となる9ヶ国で『ティアキン』は売上トップを記録。
『FIFA 23』は計5ヶ国で、『ホグワーツ・レガシー』は計4ヶ国でのトップとなっています。
既に当メディアでも報じているように、『ティアキン』は「最も早く売れた任天堂ゲーム」としてギネス世界記録を達成するなど圧倒的な人気を誇る人気作。
今回、その勢いでもって2大作品を打ち負かす形となりました。
なお、今回の記録は欧州並びにアメリカで発売された任天堂ハードの全作品中で最速とのことで、その圧倒的人気を窺い知ることができるニュースとなっています。
ゲーム中の物体を接着する「スクラビルド」などを駆使し、「爆速飛行機」や「無限動力機」など無数のオーパーツが発明されている『ティアキン』、この人気が果たしてどれほど続くのか、楽しみでなりません。