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本日7月21日に発表された仮面ライダーシリーズ最新作「仮面ライダーガッチャード」。これを受け、なぜかカードゲーム『遊戯王』の2代目主人公「遊城十代」がTwitterトレンド入りしています。どうやら両キャラクターの“共通点の多さ”が話題となっているようです。
◆カードを操る錬金術師で、融合もする口癖は「ガッチャ!」な2人の高校生
新ライダーのガッチャードは「カード」と「錬金術」をモチーフにしており、キャッチコピーは「カードを多彩にあやつる錬金術師!」です。変身するのは高校生の一ノ瀬宝太郎。彼の口癖は「ガッチャ!」です。
変身方法は、人工生命体ケミーを保管した「ライドケミーカード」なるものを2枚選び、変身ベルトで錬金。ケミーと自身が融合することで、ガッチャードに変身します。
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一方の遊城十代は、同じく高校生で決め台詞は「ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ!」。使用デッキは「E・HERO(エレメンタルヒーロー)」というアメコミヒーロー風のカードで、複数のモンスターを素材にして強力なモンスターを呼び出す召喚方法「融合」を軸に戦います。
劇中の対戦相手からは、E・HEROを次々と融合して新たなモンスターを呼び出す様を「一流の錬金術師」と称される場面もありました。
◆「仮面ライダーガッチャード」は9月誕生!映画でも一足先に登場へ
このようにカードや錬金術、融合にヒーロー、口癖の「ガッチャ!」等々、共通点の多さに『遊戯王』ファンが反応。「それはもう遊城十代じゃん!」や「もしかしてオマージュか?」などの声が挙がることとなりました。一部では「変身ベルトのシステム音声はKENNさんかも!?(※遊城十代役の声優)」なんて予想も。
思わぬ形で『遊戯王』ファンからも注目を集めた「仮面ライダーガッチャード」は、2023年9月3日より放送スタート。また、7月28日公開の「映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」にも一足先に登場するといいます。
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