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『FGO』「水着アルキャス」は“クラス:キャスター”じゃない!? 植田さんが「エレシュキガルの水着」について言及

早くも話題となっている、『FGO』の水着アルキャス。まだクラスも不明ですが、意外なポロリで「キャスター」以外の可能性が高まった!? また、人気サーヴァント「エレシュキガル」の水着に関連した話を、植田さんが語ります。

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『FGO』「水着アルキャス」は“クラス:キャスター”じゃない!? 植田さんが「エレシュキガルの水着」について言及
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7月29日に行われたリアルイベント「FGO Fes.2023 夏祭り」の「スタッフトーク」ステージにて、今年8月に行われる『Fate/Grand Order』(以下、FGO)の水着イベントや、同イベントで実装される水着サーヴァントの一部が発表されました。

その中でも注目を集めたのが、「★5 アルトリア・キャスター」。今回は便宜的に“水着アルキャス”と呼ばせていただきますが、元の霊基である同名のサーヴァントは、今も支援系サーヴァントの最高峰に位置するほど。その優秀さは、実装から3年が経っても一切揺らいでいません。

もちろんキャラクター人気も高く、その影響で今回発表された“水着アルキャス”はTwitterのトレンドも席巻し、早くも話題となっています。

ただし“水着アルキャス”の詳細は、現段階ではほぼ不明。公開された宝具映像の演出から「全体攻撃か?」と予想する声が多いものの、確定した情報は「アルトリア・キャスターが水着化する」「レアリティは★5」のみ。クラスについても、まだ明かされていません。

しかし“水着アルキャス”に関する気になる発言が、『FGO』で数多くのアルトリアたちを演じている川澄綾子さんの口から飛び出しました。

前述の「スタッフトーク」ステージと平行して、その模様を見ながら川澄さんと植田佳奈さんがコメントする「キャストコメンタリー」を会場内で実施。「スタッフトーク」ステージで綴られた情報の数々に、ふたりがナチュラルな反応を見せていきます。

特に“水着アルキャス”発表の瞬間は、ふたりも驚きを隠せません。全く知らなかった植田さんは当然ですが、“水着アルキャス”の収録をすでに済ませている川澄さんも、「今日発表するかどうかは、私も知らなくて」と告白。どちらにとっても、今回の発表はサプライズだった模様です。

まさかの発表だった“水着アルキャス”について、コメントを続ける川澄さん。しかし、どうやって呼べば分かりやすいのか悩みます。「アルトリア・キャスター」だと既に実装済みと同じ呼び方ですし、「水着アルトリア」は複数当てはまってしまうので、悩むのも無理はありません。

そこで植田さんが「アルトリア……キャスター……水着……」といくつかのワードを口にしたところ、川澄さんが「でもキャスターじゃない……あ、“キャスターじゃない”って言っちゃった!」とポロリ。この発言をそのまま受け止めるなら、“水着アルキャス”のクラスはキャスター以外となりそうです。

また“水着アルキャス”の収録はしたものの言えなかった点について、植田さんが「(収録したけど)言えない苦しみは分かる」と強く頷きます。そして、「これは録ったという話ではないんですけど、私も「エレシュキガル」の水着についてよく聞かれて……」と自身の体験談を話し始めます。

ですが、その“録ったという話ではないんですけど”に川澄さんが反応。「(録ったという話ではないんですけど、って言ったら)エレちゃんの水着が今年ないってバレちゃう!」と慌ててしまいます。しかし植田さんは、「私、そういうの上手いから。わざとこういう振りをしているのかもしれないから」と、泰然自若の構えを見せます。

続けて植田さんは「(収録の有無を聞かれた時に)録ってない、と言うのもネタバレじゃん? だから、録ってる時も録ってない時も、“録ってない”と言い続けてます」と、自身のスタンスについてコメント。また、その振る舞いが上手すぎる上に、“録ってない”と伝えた直後に収録キャラが実装されて「何を言っても信用してくれなくなっちゃって(笑)」といった体験も、苦笑まじりに明かしてくれました。

こうした犠牲を払いながら、収録に関する守秘義務を貫き通す植田さん。「これは録ったという話ではないんですけど」の発言があったのに、エレシュキガルの水着の有無は「ある」とも「ない」とも予想がつかず、さすがの一言です。

また、川澄さんからはうっかり(のように見える)「キャスターではない」発言が出たものの、これもまだ確定した情報ではありません。この流れで、実は“水着アルキャス”のクラスはキャスターだった、という可能性も残っています。

果たして“水着アルキャス”はキャスター以外なのか。そして、エレシュキガルは水着になるのか。今後の続報が、ますます楽しみになりました。新情報の発表も、どうぞお見逃しなく!


《臥待 弦》
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