家庭用ゲーム機コレクションコミュニティ「Consolevariations」は、稀少なニンテンドースイッチ本体を入手したことを報告しています。
◆『Nintendo Labo』の作品コンテスト上位入賞者のみが入手した激レア本体
「ダンボール風 特別仕様 ニンテンドースイッチ」と呼ばれるこの稀少な本体は、2018年に発売された『Nintendo Labo』を用いて行われた作品コンテストの上位入賞者に賞品として与えられたものです。
『Nintendo Labo』とは、任天堂より発売されたペーパークラフトとゲームソフトが一緒になったゲームタイトル。実際に手を動かして段ボールシートなどを組み立て、本体やコントローラーであるJoy-Conを組み込むことで新たな遊びを創造することなどが可能です。
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日本では一般部門の金賞をTACTYさんが受賞。自身が運営するYouTubeチャンネルで稀少な本体の様子を詳しく公開しています。
TACTYさんが報告している通り、この特別仕様の本体は、ドックや本体の裏側までダンボールをモチーフとしており、ユニークで温かみのある装いです。
◆交渉に要した時間は1年間
Consolevariationsは、この本体は世界に10台しかないと主張。入手するために5年間の調査、所有者との交渉に1年間を要したとしています。また、独自のレアリティスコアを98/100と定め「Legendary」と位置づけています。
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このWebサイトではそのほかにも多くのコレクターアイテムがデータベース化されています。例えば、クルマの形をした『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』特別仕様のPS2本体は100/100で最も希少性の高いものとして評価されています。覗いてみるのも楽しいでしょう。
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