HoYoverseは、PC/PS5/PS4/スマホ向けオープンワールドRPG『原神』にて、今後のアップデート内容を紹介する「開発チームQ&A」を公開しました。
◆Ver.4.0で追加される新機能
まずは次回アップデート「Ver.4.0」での新機能が紹介。聖遺物に関するアップデートとして、所持上限が1500→1800にアップするほか、処理時に★4のクイック選択が可能になります。
さらに「聖遺物廻聖」もラインナップが追加。新たに交換可能となるのは、千岩牢固、蒼白の炎、追憶のしめ縄、絶縁の旗印、華館夢醒形骸記、海染硨磲、辰砂往生録、来歆の余響の8種類です。特に活躍の多い「追憶のしめ縄」「絶縁の旗印」が増えるのは嬉しいところです。
次に「新コンテンツの紹介」と題し、天空紀行で入手できる「紀行武器」のラインナップ追加が判明。選べる武器が10種類に増加するといいます。新武器の詳細は今後発表予定です。
このほかにも、七聖召喚の「観戦機能」追加や、PS5/PS4版で新たにコントローラーのジャイロ機能がサポートされるようになります。
◆新フィールド「フォンテーヌ」に向けたお役立ち情報
Ver.4.0では、新たに正義の国「フォンテーヌ」での物語が幕を開けます。これに向けたお役立ち情報として、アプデ後にスメール「ファラクケルトの園」にあるワープポイントが自動的に開放され、それを使ってフォンテーヌの近くまで行けるとのことです。
ワープポイントの開放条件は魔神任務 序章第三幕「龍と自由の歌」のクリア。なお、フォンテーヌのストーリーを進めるには魔神任務第三章・第六幕「カリベルト」のクリアが必要となります。
また、Ver.4.0では「階層別マップ機能」も追加。フォンテーヌはもちろん、既存地域での探索にも役立つ機能となっています。
◆改善・検討中の機能について
このほかにも、今後の実装を目指して改善・検討中の各要素が紹介されました。
聖遺物はロック機能や装備体験に関して、残したい聖遺物をより快適にロックできるような方法や、聖遺物をより迅速に選択・装備できるよう新たな改善案を検討中だといます。
また、デイリー依頼システムも柔軟性に欠けているとし、新しい形でより多様なデイリー報酬の獲得方法を提供できるよう、改善案を検討中だといいます。
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