■もし予想通りなら、「サバフェス 2023」のシナリオに不穏な気配が……!?

以上の観点から、例のシルエットは右から「バーゲスト」「メリュジーヌ」「バーヴァン・シー」と思われるため、この3騎が新たに実装される水着サーヴァントと予想します。
ですがこの予想が当たった場合、「ケルヌンノス絡みのバーヴァン・シー」という存在の恐ろしさに一抹の不安を感じます。ケルヌンノス部分が単なる装飾なら問題はありませんが、「ケルヌンノスの影響を受けたバーヴァン・シー」だとすれば、あの時に直面した絶望を抱えていてもおかしくないでしょう。

シルエットでは、浮き輪のようなものも見受けられ、夏を楽しむ明るい要素が感じられます。しかし再臨段階が進み、ケルヌンノスの影響が色濃くなるとしたら、どんな姿になるのか想像するのも恐ろしいばかり。
そんな彼女が登場する「サバフェス 2023」のシナリオは、果たしてどんなものになるのか。第2部 第6章で絶望と共に終わりを迎えたバーヴァン・シーだけに、悪い想像が頭をよぎって離れません。

ですが、実装されたばかりの「救世主トネリコ」が、「ケルヌンノスの影響を受けた水着バーヴァン・シー(予想)」を救ってくれるのでは、という希望を個人的に抱いています。「救世主トネリコ」は、バーヴァン・シーの母親として彼女を支えた「モルガン」のかつての姿。ちなみに「救世主トネリコ」の再臨が3段階目まで進むと、「水妃モルガン」になります。

この「救世主トネリコ」/「水妃モルガン」は、アペンドスキル3で「対バーサーカー攻撃適正」を所持しています。もし、ケルヌンノスの影響でバーヴァン・シーがバーサーカーとして現界しても、それを止める役として「救世主トネリコ」/「水妃モルガン」がいるのかもしれません。
第2部 第6章では、モルガンはバーヴァン・シーを救いたいと願いながらも、その道は半ばにして叶わず。またバーヴァン・シーも、最期を迎えたモルガンを助けられませんでした。そんな悲劇を経た母と娘だからこそ、イベントシナリオでは失意から抜け出る道を辿って欲しい。水着化の予想に期待を重ね、そんな展開を強く願っています。

事前の発表とシルエット公開により、今年の水着サーヴァントの全容が見えつつあります。しかし、いずれも魅力的なサーヴァントばかりなので、むしろどこに聖晶石を投入すればいいか、新たな悩みに直面しかねません。
★5の水着サーヴァントが1騎とは思えないので、シルエット3騎のうち最低でも1騎、昨年の例を踏まえるなら2騎が★5として登場しそうです。★5となれば、性能面で★4を上回り、そして排出は厳しくなります。
欲しい水着サーヴァントが★5ばかりだったら、かなり厳しいガチャとなりそうです。幸い、聖晶石がもらえる期間限定のマスターミッションなどが行われているので、今のうちに少しでもかき集めておきましょう!
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