■負けたままじゃいられない! そんな姿勢も「サイコー!」
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クラス相性的に見ると、モルガンだけに留まらず、ケルヌンノスにも有利なフォーリナー。しかし直接対決の機会を得られぬまま、モルガンの打倒はならず、そしてケルヌンノス出現の前にノクナレアはその命を終えました。
一方アルキャスは、モルガン打倒の決定的な一撃にこそなれませんでしたが、その結果に大きく関わったのは事実。またケルヌンノス戦では、アルキャスの意志と行動が、勝機に繋がる唯一の道を拓きました。
第2部 第6章の戦いは、単純に勝敗を問えるような単純なものではありませんが、夢半ばに座したノクナレアと、その先まで進んだアルキャス。その形だけ見れば、ノクナレアは一敗とカウントすることもできます。
しかし、ノクナレアは負けたままではありません。水着サーヴァントとして実装され、再びアルキャスと同じ舞台──「サバフェス 2023」──に立ちました。
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第2部 第6章ではクラス相性に有利不利はなく、対等のライバル関係だったノクナレアとアルキャス。しかし今回、アルキャスは水着に着替えてバーサーカーに。何度も触れている通り、バーサーカーの天敵はフォーリナー。クラス面の相性が、一気に有利へと傾きました。
かつてライバルに一歩譲ったノクナレアですが、この「サバフェス 2023」では、アルキャスに完全有利な体勢で登場。あの時の借りを返す時が、いよいよ訪れたのかもしれません。負けたままでは済まさない、そんなノクナレアにはやはり「サイコー!」の賞賛こそが似合います。
ちなみに、かつて打倒すべき相手だったモルガンは、周年記念で「救世主トネリコ」に。その再臨が進むと、「水妃モルガン」の姿を披露します。こちらのクラスはキャスターなので、第2部 第6章とは異なり、クラス相性上では関係がなくなりました。
今やモルガンは打倒する敵ではないので、クラス相性上も無縁になった……そういうことなのかもしれません。
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アルキャスとの対等なライバル関係、打倒モルガンを目指した力の特化、ライバルに負けっぱなしでは済まさない克己心、そんな関係性を想像させるノクナレアのクラス・フォーリナー。すべては勝手な妄想ですが、ユニークな切り口で想像の翼を広げてみるのも、なかなかいいものです。
そもそも、第2部 第6章時点のノクナレアのクラスがフォーリナーだったとは限らないのですが、そこ含めてあれこれ考える楽しさはプレイヤーならではでしょう。
そして「サバフェス 2023」のシナリオが進めば、ノクナレアに関する様々な事情が浮き彫りになるかもしれません。現時点の彼女はまだ謎めいており、しかも自分を「ヤラアーンドゥ」と名乗っています。我らがノクナレア様の実態や真実は如何に? 気になる方は、イベントに参加して直接確かめましょう!
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