開催は9月10日まで！日本一ソフトウェア30年の歴史を感じられるコンセプトストアをレポート

2023年9月1日(金)～10日(日)まで、新宿マルイ アネックス 6Fで日本一ソフトウェアの30周年を記念した期間限定ショップ「日本一ソフトウェア30周年コンセプトストア」が開催されています。本稿では、同ストアの様子を紹介します。

◆30年記念イラストのスタンディがお出迎え！

ストアの前を訪れると、原田たけひと氏による30周年記念描き下ろしイラストがデザインされた大型のスタンディがお出迎え。店内に設置されているものも含めると、イラストに描かれている全17キャラクター分のスタンディが用意されています。

店内向かって右手は、10月26日(木)に発売予定の最新作『役づくりパズル ゆめいろユラム』の試遊コーナー。画面上から落ちてくる色とりどりの結晶を「そろえて消す（消して相手に攻撃する）」のではなく、同じ色を4つくっつけたり特定の形にしたりして「役をつくる」のがユニークなパズルゲームです。プラットフォームはPS4とスイッチで、両プラットフォームで体験版が配信中です。気になる方はダウンロードしてみましょう。

そのまま壁沿いに店内を反時計回りに進むと、大型モニターで日本一ソフトウェア作品のさまざまなタイトルのPVが上映されています。30周年を迎えたメーカーだけにリリースしたタイトルの数もかなりのもの。推しのタイトルの登場まで待つには、少し時間がかかるかもしれませんね。

ストア右手奥には『嘘つき姫と盲目王子』、『わるい王様とりっぱな勇者』で企画・キャラクターデザインを務めた小田紗耶佳氏による原画の展示コーナーが。本ストアが初公開の2点を含む、18点のイラストが展示されています。

本ストアはキャラバン形式で、2024年以降にも愛知・大阪・福岡での開催が予定されていますが、そちらでは異なるタイトル／クリエイターにスポットを当てた展示が企画されているそうです。筆者としては『流行り神』をお願いしたいですね！

◆事前予告のない懐かしグッズの放出も！

ストアである以上、もちろん販売グッズも見逃せません。本ストアが初売りとなる「プリニーのジュエルコンフェペティ」や30周年イラストを使用した「ミルククランチチョコ」、「万年アクリルカレンダー」などの最新商品はもちろん、「プリニー夏の福袋EDITION3」もラインナップ。

福袋は税込5,500円で2万円相当の過去グッズが封入されており、数袋にひとつの割合で声優さんのサイン入り仕様の福袋がまざっています。サインの有無以外は内容物に差異はありませんので、手を出しやすそうな一品です。

また、30周年を記念したお宝グッズも大放出されるようで、筆者が来店した時は「ディスガイア 描き下ろしテレカセット」や、「ラ・ピュセル デジタル原画集」などが店頭に並べられていました。後者の原画集はNippon1.jpショップでも購入できますが、このテレカセットはどれほどのレアモノなのやら……。お宝探し気分で販売グッズを見るのも楽しそうです。

「日本一ソフトウェア30周年コンセプトストア」は、新宿マルイ アネックス6Fで2023年9月10日(日)まで開催中です。ストアでは、数々の購入キャンペーンも展開されています。各キャンペーンや販売グッズの詳細は、コンセプトストア特設ページをご確認ください。

日本一ソフトウェア30周年コンセプトストア 購入特典