■フィールドはどうなるの? まさかのオープンワールド?
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原作では、ミッドガルを脱出するとフィールドマップに切り替わり、広大な世界での冒険が待ち受けていました。この点も『FF7 リバース』でどうなるのか、気になります。
フィールドに関しては、「世界はいくつかのワールドエリアに分かれ、ワールドごとに探索やプレイ体験が変わる、自由な冒険が楽しめます」と公式サイトで明言されており、いわゆるオープンワールドではありません。ですが「自由な冒険」という一文に、期待が高まります。
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インタビューでは、『FFVII リメイク』のようにロケーションを切り替えながら進む展開に加え、「ユーザーが世界各地を旅してセフィロスの痕跡を探していくという、探索を重要視したゲームデザインを実現するために、広いエリアは重要な役割を担っています」と述べています。
それがどれくらいの規模で表現されるのかは未知数ですが、各地域に生息しているチョコボはそれぞれ能力が異なり、その地域ごとの探索が楽しめる模様です。ちなみに通常のチョコボは「猛ダッシュ」で素早い移動が可能。山チョコボは特定の急斜面を登り降りできるほか、空チョコボなら滑空場からの飛行が楽しめます。
また、チョコボ以外の移動手段も用意されており、砂漠エリアでは「バギー」に搭乗できます。浅瀬も走れる上に、移動速度はチョコボ以上。素早く移動できる乗り物があるということは、フィールドの広さにも期待が持てます。
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そしてコスタ・デル・ソルでは、セグウェイのような立ち乗り二輪車「ウィリー」に乗れるとのこと。リゾート地らしさを覚えるこの移動手段で、新鮮な体験が味わえそうです。
■「ゴールドソ-サー」でデートはできる? ミニゲームはどうなるの?
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『ファイナルファンタジーVII』中盤のお楽しみといえば、娯楽施設「ゴールドソ-サー」は外せません。『FF7 リバース』には、この「ゴールドソ-サー」がしっかりと含まれているのでご安心ください。
しかも「ゴールドソ-サー」には、任意でいつでも戻れるほか、ストーリーが進むと新たなミニゲームや高難易度モードが追加されるなど、その中身もグレードアップしていきます。定期的に足を運びたくなる、そんな施設になりそうです。
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そして原作経験者の誰もが関心を寄せるのが、娯楽施設でのデートイベント。原作では、「エアリス、ティファ、ユフィ、バレット」の誰かひとりと観覧車でのデートを楽しむことができました。
この観覧車デートについて、「今作でも用意されています」「高画質になった今作ならではの演出もお楽しみに」と、インタビュー内で嬉しいコメントが。デートイベントの存在が確定したので、ファンはご安心ください。
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また、「ジュノン」におけるパレードを含めた、様々なミニゲームに関する情報も判明。「ルーファウス」の社長就任パレードは“前半パートの山場”らしく、そのためかなり力が入った内容になっている模様。原作版では動きを合わせる程度でしたが、『FF7 リバース』では部隊のリーダーとしてメンバーを編成し、その構成次第でパレードの演技項目も変わるとのことです。
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このほかにも、印象的なミニゲームだった「3Dバトラー」「チョコボレース」「Gバイク」も健在。それどころか「原作のミニゲームを凌駕する規模で多数のミニゲームを用意しています」といった発言もあり、ミニゲームでも原作超えがほぼ確定しています。
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今回は、ザックス生存説、参戦メンバー、「セフィロス」と「クラウド」の共闘、フィールド、「ゴールドソ-サー」とミニゲーム、この5点に絞って確定情報および手がかりを元にした考察をお届けしました。
最新映像では、このほかにも「(黒マントの人物は)劣化したソルジャーではないかと考えている」といった発言や、アレクサンダーにオーディンといった召喚獣、原作にも登場した「ウェポン」など、気になる断片が目白押しでした。
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その全てが明らかになるのは、製品版を待つほかありません。ですが、今後も出てくるであろう続報が、その謎を紐解くカギとなるはず。これからも『FF7 リバース』の新情報にアンテナを張りながら、2024年2月29日を楽しみに待ちましょう!