※本記事には『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』
のネタバレが含まれています。閲覧にご注意ください。
YouTuberのZullie the Witch氏は、フロム・ソフトウェア最新作『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コア6)』のボスを、同社の他タイトルとの比較を交えて検証・動画として公開しました。
『アーマード・コア6』内でも大きな本ボス、他フロム作品と比べると…
過去の動画で『アーマード・コア6』と『ELDEN RING』が同じゲームエンジンを使用していることを紹介し、AC機体のアセットを『ELDEN RING』に移植。同作のボスなどと直接比較したZullie the Witch氏ですが、今回の動画では、『アーマード・コア6』に登場するボス「アイスワーム」を『ELDEN RING』に移植し、その大きさを検証しています。
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Zullie the Witch氏によると、『アーマード・コア6』に登場する敵は最小のものでも、ソウル系ゲーム内で見ると大きな方であり、いくつかのボスに至っては途方もなく巨大に見えるそうです。そんなボスの中でもトップクラスに大きい「アイスワーム」。過去フロム作品に登場した似た形状のボスと比較しても、『DARK SOULS III』の「砂ワーム」が144m、『SEKIRO』の「白蛇」が465m、そして「アイスワーム」が1,368mと圧倒的な大きさとなっています。
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そんな「アイスワーム」を『ELDEN RING』に移植してみると、プレイヤーキャラの褪せ人は同ボスのドリル先端にある角とほぼ同等の大きさとなっており、一緒に並べた褪せ人が辛うじて見えるほどのスケールです。
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また、「アイスワーム」を狭間の地に配置すると、“スタートエリア(「導きの始まり」がある地点を指していると思われる)”から“モーン城”まで届き、“「古竜ランサクス」ですら簡単に粉砕してしまいそうな”大きさとなっています。
また動画を締めるにあたりZullie the Witch氏は、「良いボスを作るのにサイズは課題になることがある」として、『アーマード・コア6』における本ボス戦の出来の良さに言及しました。