9月21日から24日まで開催された「東京ゲームショウ2023」にて、ゲーミングパーツを開発・販売している「CORSAIR」もブースを出展していました。本記事では「CORSAIR」肝いりの製品が並ぶブースレポートをお届け。思わず「CORSAIRグッズでデスクを統一したい！」と思わせられる製品情報まで伺ってきました。ぜひ、PC環境構築の役にお役立てください。
「CORSAIR」ブースに同社製の様々なPC周辺パーツがならんでいたのはもちろんのことですが、一角には「CORSAIR仕様のストリーミング環境」とでもいうべきエリアまで構築されており、目を惹かかます。キーボードからヘッドセット、マウスなどにとどまらずゲーミングPCまでがCORSAIR製品。スタッフの方に注目するべきポイントを伺ったところ、CPU、GPU、マザボ以外なら「CORSAIR」製品ですべて統一できるというポイントがウリとのことでした。
ストリーミング環境を「CORSAIR」で整えているメリットはもうひとつ、「iCUE LINK スマートコンポーネント」にあるといいます。こちらは配線のごちゃつきを解消し、“ひとつのコネクタですべてを制御”できる製品です。これにより、カスタムPCにおいて頭を悩ませる配線問題が解決されるでしょう。また、デバイス間で同じ発色のライトで統一をできるという点も、自室がスタジオといえるストリーマーに適しています。
キーボードではラピッドトリガー搭載型「K70 MAX」が目玉とのこと。ラピッドトリガーは打鍵距離を変更できるシステムです。「K70 MAX」ではゲームに役立つキーカスタマイズも可能で、たとえばひとつのキーに複数の役割を持たせることもできるのだとか。極端な例で言うと「しゃがむ」と「立つ」を同じに設定しておけばワンボタンで「しゃがんで立つ」ことが実現できます。
もちろん、上記で紹介した以外にも様々な製品が出展。「CPU、GPU、マザボ以外ならなんでも揃う」というフレーズを実感できるブースでした。気になった方は、ぜひ「CORSAIR」公式HPをチェックしてみてはどうでしょうか。
￥11,295
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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