※本記事には『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』
のネタバレが含まれています。閲覧にご注意ください。
YouTuberのZullie the Witch氏は、『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コア6)』の序盤に登場する武装採掘艦「ストライダー」にまつわる検証動画を公開しました。
あのボスですら小さく見えるレベル!?約5,000mのトンデモ巨大兵器
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武装採掘艦ストライダーとは、『アーマード・コア6』Chapter 1に登場するゲーム内組織「ルビコン解放戦線」が所有する巨大兵器です。ゲームを開始したてのプレイヤーにとって2体目となるボスですが、その特徴は何といってもそのサイズ。Zullie the Witch氏の動画では、本ボスのサイズや内部データについて検証が行われています。
動画によると、ストライダーの砲台やアイボールは個別のNPCであり、『ELDEN RING』の騎乗システムに近いもので本ボスに設置されているそうです。さらに、ゲーム中でプレイヤーは、本ボスの表面を渡り歩く必要がありますが、その多くは本体とは別の3Dモデルであるとのこと。Zullie the Witch氏は、“この対処により「異常な物理(演算)の相互作用」が起こるのを避けているのではないか”と考察しています。
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また本ボスは3つのセグメント(脚部)で構成されていますが、それぞれの長さは1,300mから1,700mほど、全て合わせると約4,953mになるそうです。最短の脚部ですらChapter3のボス「アイスワーム」と同寸であり、高さも1,280mとフロム・ソフトウェアが作った中で最も大きいNPCの1つとなっています。
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なお、本ボスの3Dモデルを『ELDEN RING』に移植してみると、プレイヤーキャラの褪せ人が若干アリより大きく見える程度のスケール感です。その巨体の影はリムグレイブ全域に渡り、小黄金樹が小枝に見えるほど。本ボスをモーン城に置いた場合は、大陸の半分を包み、黄金樹に届いてしまいそうになっています。
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ちなみに本ボスには、“プロトタイプと思しきアイボールがそれぞれの脚部に配置された3Dモデル”や、“(本編で使われていれば)破壊可能だったかもしれない個別のNPCになったバージョンのドリル”も存在するそうです。