ゲームクリエイター・神谷英樹氏がプラチナゲームズを退社するという発表を受け動向が注目される新規IP『プロジェクト G.G.(仮称)』ですが、神谷氏がXにてファンのリプライに反応しています。
神谷英樹氏がディレクターの新規IP
2020年2月に発表された本作はプラチナゲームズが贈る初めての自社IPとされる作品です。『ビューティフルジョー』や『The Wonderful 101』に続くと思われる「ヒーロー三部作 完結編」とされており、巨大化するヒーローが大型怪獣と対峙する内容となっていました。
現在のところティーザートレイラーが公開されているのみで具体的な内容は明かされていませんが、神谷氏が監督として携わることが発表されていたことから、退社発表後本作の動向を気にする声がみられます。そんなファンの声に対し、Xにて「プラチナのことはプラチナに聞いてください…」と回答しており、同氏としては答えられることがないようです。
プラチナゲームズ側からも具体的な回答はなし
なお、神谷氏の退社発表に対しGame*Spark編集部では、プラチナゲームズに『プロジェクト G.G.』の今後や退社後にも神谷氏と連携を取るのか、などについて取材を行いました。しかしながら現段階ではXでの発表以上のものは伝えられないという旨のみを受け取り、具体的な情報は得られていません。



監督という重大な立場であっただけに、プロジェクトが凍結してしまうのか、他の誰かに引き継がれるのか、退社後の神谷氏と連携して制作されるのか……など気になる点は多くありますが、現状では続報を待つほかなさそうです。