コンパイルハートは、『魔導物語4(仮)』を含む2023年から2024年にかけて発売を予定しているタイトルラインナップを発表しました。
まさかの『魔導』新作発表!
この発表では、来年発売予定のタイトルを中心に新作を発表。先日ファミ通.comにて公開されたインタビューにて発表されていましたが、正式に発表された形です。
『圧倒的遊戯 ムゲンソウルズ』&『圧倒的遊戯 ムゲンソウルズZ』(ニンテンドースイッチ)
主人公・シュシュやシルマが持つ8種の萌え属性に「へんしん」できる能力や、巨大化・100億超えダメージなど特徴的なシステムが取り入れられた新感覚RPGです。元々PS3でしかプレイできませんでしたが、11月2日よりニンテンドースイッチでプレイできるようになります。
『東方スペルカーニバル』(PS4/PS5/ニンテンドースイッチ)

『東方Project』が原作の、弾幕やボムなどシューティングらしい要素を落とし込んだタクティクスRPG。スティングが開発を担当します。2024年春発売予定。
『Death end re;Quest Code:Zion(仮)』(PS4/PS5/ニンテンドースイッチ)

バグだらけのVR MMORPG世界からの脱出を目指すRPG『Death end re:Quest』シリーズのスピンオフ作。プレイするとナンバリング作をより楽しめるような作品となっているそうですが、詳細は不明です。2024年夏発売予定。
『届けろ!戦え!カラミティエンジェルズ(仮)』(Steam/PS4/PS5/ニンテンドースイッチ)

『ムゲンソウルズ』や『メアリスケルター』で知られる同社所属のナナメダケイ氏による完全新作ドタバタRPG。「配達」がモチーフとなっており、日本郵便にインタビューをしながら開発をしているそうですが、詳細はまだ不明です。コンソール版は2024年夏同時発売、Steam版は少し遅れて発売となるそうです。
新作シューティング(PS4/PS5/ニンテンドースイッチ)

同社としては珍しい「ガチのシューティングゲーム」作品として、“これまでにないチャレンジ的な要素”を備え開発されています。パイロットや主人公機体のビジュアルは明かされているものの、詳細は不明です。開発はレトロゲーム移植でよく知られるエムツーと共同で行っています。
『魔導物語4(仮)』(PS4/PS5/ニンテンドースイッチ)

コンパイルが手掛けていたダンジョンRPG『魔導物語』シリーズの最新作。開発は元コンパイルのスタッフが多く在籍するスティングで、権利元であるD4エンタープライズ協力のもと、かつてコンパイルに所属していたクリエイターが多数参加しているとのこと。セガも協力しており、「ぷよ」や「カーバンクル」などおなじみのキャラも再登場します。
ゲームの詳細はわかっていないものの、数十年ぶりにナンバリングが打たれていることもあり、ダンジョンRPGとしての新作やアルルをはじめとしたキャラの復活に期待したいところ。ちなみに、同社より2013年に発売された『~聖魔導物語~』は見下ろし型ローグライクで、キャラもすべて一新されていました。
そのほか、同ページ内には「And more...!!」という記載も。インタビューでは『ネプテューヌ』シリーズのナンバリング新作を手掛けているとも語られており、今後の発表に注目が集まります。