次世代の体験が味わえると注目を集めた「PlayStation 5」（以下、PS5）が発売されてから、早くも3年が過ぎました。
発売前から予約申し込みが殺到し、期待に違わぬ人気ぶりを見せましたが、高まる需要に供給が追い付かず、2年以上も抽選販売が続く事態を招きます。その背景には、パーツの高騰やコロナ禍による生産力の低下など様々な要因が絡み合っており、SIEにとってもゲームファンにとっても逆風が続く時期となりました。
そうした厳しい状況を乗り越え、今年2月頃にようやく、誰もが自由に買えるほど供給が安定。対応ソフトのラインナップも増えつつあり、ようやく長いトンネルを抜けた感があります。
しかし一方で、2023年6月発売の『ファイナルファンタジーXVI』や同年10月発売の『Marvel’s Spider-Man 2』、翌年2月のリリースを予定している『ファイナルファンタジーVII リバース』といった大作はあれど、専売ソフトはまだ少なめ。また、小型化した新モデルが登場するも、円安の影響もあり価格は値上げと、好ましくない話もいくつかあります。
世界累計ではPS4と同等とか、それ以上の伸びを見せているものの、国内では盛り上がりに物足りなさも感じるPS5。果たして現役のゲームファンたちは、このPSシリーズの最新機をどのように受け止めているのか。その実態に迫るべく、アンケートを実施したいと思います。
PS5の所持・未所持をはじめ、満足度や不満点、購入に踏み切れない理由などを訊ね、リアルな「PS5の今」に迫ります。あなたのご意見を、ぜひお寄せください！
※ UPDATE：当初本文中で、円高の影響と表記していましたが正しくは円安でした。修正して再公開いたします。コメント欄でのご指摘ありがとうございました。
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