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新作アプリ『呪術廻戦 ファントムパレード』先行プレイレポ!アニメがそのまま動いているような感覚、オリジナル要素「福岡分校編」も期待大

新作アプリ『呪術廻戦 ファントムパレード』の先行プレイレポをお届け!

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新作アプリ『呪術廻戦 ファントムパレード』先行プレイレポ!アニメがそのまま動いているような感覚、オリジナル要素「福岡分校編」も期待大
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サムザップと東宝が手掛ける、スマートフォン向け新作アプリ『呪術廻戦 ファントムパレード』(以下、「ファンパレ」)。本作は集英社が発行する「週刊少年ジャンプ」で連載中の、芥見下々(あくたみ げげ)氏による人気漫画を原作とするアニメ『呪術廻戦』を題材とした初のスマートフォンゲームです。

そんな注目作を一足早く遊べるメディア合同試遊会に、インサイドも参加!早速『ファンパレ』のプレイレポートをお届けします。


◆ オリジナルストーリーも楽しめる!“新規フルボイス”で物語を追体験するメインストーリー

『ファンパレ』では、TVアニメのストーリーを新規フルボイスで追体験できます。ゲーム開始直後、虎杖と東堂の親友コンビ(?)が特級呪霊の花御と戦う場面から幕を開けていきました。

ゲーム中はキャラクターたちが「Live2D」によってアニメーションするため、ストーリーパートとバトルパートのどちらにおいても、TVアニメさながらの高い没入感が得られます。

メインストーリー」は、TVアニメの物語を追体験できるほか、ゲームならではの要素として「福岡分校編」が収録されています。残念ながら今回の試遊会では体験できなかったものの、TVアニメ第1期の終章にあたる「起首雷同編」のクリアで解放されるオリジナルストーリーになっているとのこと。

「福岡分校編」の時系列は、「京都姉妹校交流会」と「起首雷同編」の間にあった出来事を描いており、シナリオの監修を手掛けるのは、TVアニメにてシナリオ構成・脚本を担当している瀬古浩司氏です。


▲「福岡分校編」で登場するオリジナルキャラクターの結木海斗

本作は物語を導入部分から追っているため、まだ原作の『呪術廻戦』に触れたことがない人でも、イチから楽しめるのが大きな魅力です。既にTVアニメを視聴済みというファンも、ゲームで新たに収録されたキャラクターボイスが楽しめますし、今までとは異なる楽しみ方ができるのではないでしょうか。

ちなみに筆者自身、TVアニメ第1期を視聴したのはおよそ2年前の記憶です。物語冒頭の雰囲気を思い出すという目的でプレイしたはずなのに、ついつい時間を忘れて没頭してしまいました。

▲メインストーリーではアニメ映像やカットインが挿入されるなど、起伏の富んだ演出が印象的でした
▲静止画イラストのように見える場面も、細やかにアニメーションしています
▲漏瑚と夏油がファミレスで会話しているという意外性で記憶に残りやすい場面も

本作はメインストーリー以外にも、キャラクターたちの日常を描く「サイドストーリー」、さまざまな人物にフォーカスする期間限定の「イベントストーリー」などが楽しめます。先述した「福岡分校編」に加えて、ゲームオリジナルの新録ストーリーもあるので配信開始後が楽しみです

本編では見られない虎杖たちの日常や、オリジナルキャラクターとの絡みなども、『ファンパレ』だけのイチオシポイントと言えるでしょう。ゲームは物語を体験しながら、少しずつモードが解放されていく親切設計で、迷うことなくプレイできました。

◆ “呪力”を駆使してスキルを放つ、迫力満点のコマンドバトル!

『ファンパレ』では、自分だけのチーム編成で臨むターン制のコマンドバトルを採用しています。特性相性やスキルを駆使して戦闘を有利に進めていく、直感的で遊びやすい戦闘システムだと感じられました。RPGとして面白いのは、スキルがキャラクターごとに、原作での強みや術式効果をモチーフにしている点です。

例えば、身体能力に優れ体術主体で戦う虎杖はスキルでチームの盾役を担ったり、伏黒は式神を展開しての連続攻撃が得意だったりします。誰と誰を組ませてどのようなシナジーが生み出せるかなど、チーム編成の楽しみがありそうでした

『ファンパレ』ならではのバトルシステムと言えば、「連携必殺」と呼ばれる要素でしょう。戦闘中は攻撃を行う、あるいは敵から攻撃されると、キャラクターそれぞれに必殺ゲージが溜まり、強力な「必殺スキル」を放てるようになります。

この必殺スキルを同じターン内で2人のキャラクターが同時に使用することによって、さらに強力な連携必殺が発動する......というものです。

連携必殺は発動後にさまざまなサポート効果が付与されることから、有利に戦いを進めやすくなります。強敵が相手の場合、キャラクター単独で必殺スキルを乱発するよりも、積極的に連携を意識した方が良さそうでした。

また、特定のキャラクター同士でしか聞けない専用セリフまで用意されているネタの細かさにも注目したいです。ファンとしては色んな連携必殺の組み合わせを試してみたくなりますね。カットインもアニメシーンが動いているような見応えある演出で、バトルを起伏のある体験に昇華しています。

個人的には、コマンドバトルにも関わらず、ゲームのテンポ感がスピーディーで心地良かったのが印象的でした。「オート機能」や「倍速機能」を併用すれば、よりサクサク遊ぶことができます。

◆ 『呪術廻戦』の世界をより深く楽しめるRPG!

『ファンパレ』でしか読むことができないオリジナルストーリーの数々は、『呪術廻戦』の世界により奥行きが生まれそうです。中でもサイドストーリーやイベントストーリーなどは、登場人物をしっかり深掘りできるゲームらしい要素と言えるでしょう。

TVアニメのストーリー部分についても、わざわざ新規フルボイスでの収録など、豪勢なつくり込みの一作品に仕上がっているのは明白。試遊会では短い時間ながらも、手のひらの中に広がる『呪術廻戦』の世界観とその魅力を、存分に体験できたと思います。

▲キャラクターに装備することで、バトルをサポートできる「廻想残滓」
▲今回の試遊会でその強さを実感できた漏瑚とのバトル

ほかにも“コマンドバトルの奥深さ”や、“お気に入りのキャラクターを育成する楽しみ”など、手堅くRPGらしいゲームにまとまっています。

今回はあくまでメディア合同の先行プレイということですので、一部の機能については本稿でもまだ触れていません。今後はゲームが正式リリースを迎えるまでに、さまざまな最新情報が発信されていくと思いますので、気になる方はぜひとも公式X(旧:Twitter)公式YouTubeチャンネルをチェックしてみてください。

『呪術廻戦 ファントムパレード』オープニングムービー <ファンパレ>

©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会 ©Sumzap,Inc./TOHOCO.,LTD.


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《そりす》

ライター そりす

東京都福生市生まれのゲームライター。そしてお酒と革靴が好物でソロキャンプが趣味のミニマリスト気質おじさん。サ終ゲームのヒロインをAIで復活させてニヤニヤしたり、国語辞典を持ち歩いて山中フラフラしたりしています。ULキャンプに傾倒しているためSNSは大体キャンプの話題が多め。

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