※本記事では「後編・藍の円盤」序盤の内容に触れています。ネタバレが気になる方は、閲覧をお控えください。
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『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット ゼロの秘宝』「後編・藍の円盤」で登場する新キャラクター「タロ」を巡り、彼女が「ヤーコンの娘ではないか?」と盛り上がっています。
◆発売前から噂されていた「タロ」と「ヤーコン」の関係
タロは、藍の円盤の舞台「ブルーベリー学園」で屈指の実力を持つトレーナー。一方のヤーコンは、『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』に登場したジムリーダーの1人です。
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本作のキャラクター情報が公開されたときから、タロはプレイヤーの間で「ヤーコンの関係者ではないか?」とする考察がされていました。その根拠としては「タロのヘアピンがヤーコンの帽子についた宝石と似ている」「共通する“太めの眉毛”」「ブルーベリー学園がイッシュ地方(ポケモンBWの舞台)にある」などです。
さらに名前を巡っては、「タロ(タロイモ)」と「ヤーコン」で同じイモ繋がりなことも注目。『ポケモン』シリーズではキャラクター名に意味を含ませることが多々あり、ヤーコンの先祖と予想されている、『Pokémon LEGENDSアルセウス』で登場した「キクイ(キクイモ)」もイモ繋がりでした。
◆藍の円盤で“核心的な一言”が飛び出す!
そして今回、藍の円盤の配信開始に伴い、上記考察の信憑性を高める情報が明かされることに。本編で「タロの父親がイッシュ地方のジムリーダー」だと判明したのです。
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ジムリーダーの名前までは出なかったものの、その後のタロとのバトルでは「ドリュウズ」をエースポケモンに選択。ヤーコンも同じく「ドリュウズ」をエースにしており、より2人の繋がりを感じさせます。
これに対してSNS上では、「もしかしなくてもヤーコンの娘確定じゃないか?」「タロ絶対ヤーコンの娘じゃん!」などと盛り上がっています。なお、本情報が判明したのは藍の円盤のかなり序盤。ストーリーを進めていく中で、さらなる情報が明かされるかもしれません。
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