任天堂は『スプラトゥーン3』にて、更新データ(Ver.6.1.0)を1月25日10時に配信すると発表しました。
本更新では、対戦のバランス調整をメインに実施。メインウェポンやスペシャルウェポンの性能、スペシャル必要ポイントが調整されるほか、予告されていた「ナメロウ金属」のステージ改修も行われます。

特に注目したいのは、スペシャルウェポン「アメフラシ」の調整内容。自分チームの「アメフラシ」の範囲内にいると、センプク状態でなくとも、受けているダメージを素早く回復するとのこと。『スプラトゥーン』にヒーラーの概念が生まれるかもしれません。
◆更新データ(Ver.6.1.0)の主な調整内容
■メインウェポンの調整内容
N-ZAP85、N-ZAP89:最大ダメージを28.0から30.0に増やしました。
ダイナモローラー、ダイナモローラーテスラ:ヨコ振りで大ダメージになる角度を広げました。
ヴァリアブルローラー:ヨコ振りで大ダメージになる角度を広げました。タテ振りのあと、インクが回復し始めるまでの時間を約5/60秒間短くしました。
パブロ、パブロ・ヒュー:ZRボタンを押し続けて塗りながら進むときの速度を、約3%速くしました。ZRボタンを押し続けて塗りながら進むときのインク消費量を、約7%軽減しました。
パラシェルター、パラシェルターソレーラ:散弾を発射するときのインク消費量を約13%軽減しました。
スパイガジェット、スパイガジェットソレーラ:ZRボタンを押し続けて射撃しているとき、これまでよりも高くジャンプできるようにしました。
ボトルガイザー、ボトルガイザーフォイル:ZRボタンを押してから最初に発射される弾のインク消費量を約9%増やしました。ZRボタンを押し続けて発射するとき、弾が落とす飛沫の数をわずかに減らしました。
クーゲルシュライバー、クーゲルシュライバー・ヒュー:飛距離が長い状態で、地上で発射するときの射撃のブレをわずかに増やしました。
ジムワイパー、ジムワイパー・ヒュー:タメ斬りで飛ばしたインクが落とす飛沫の、塗りの幅を約10%狭くしました。
■スペシャルウェポンの調整内容
ホップソナー:設置したとき、その周囲にいる相手を短い時間マーキングするようにしました。
アメフラシ:自分のチームのアメフラシの効果範囲内にいるとき、センプクしていない状態でも、受けているダメージが素早く回復するようにしました。
■スペシャル必要ポイントの調整内容
ボールドマーカーネオ:180→170
プライムシューターコラボ:210→200
ノヴァブラスター:180→170
14式竹筒銃・甲:200→190
スプラスピナーコラボ:200→190
スプラシューター、ヒーローシューター レプリカ:190→200
N-ZAP85:190→200
ヒッセン・ヒュー:200→210
イグザミナー:190→200
更新データ(Ver.6.1.0)では、この他にも各種不具合の修正が行われます。詳しくは、任天堂サポートよりご確認ください。
また、次回の更新データは3月に開幕するシーズンのための機能追加やブキのバランス調整を中心として、現在開催中のシーズンが終了する時期に配信予定とのことです。
© Nintendo