2月4日(日)、『ポケットモンスター』シリーズの英語圏向け公式X(旧Twitter)が、『ポケットモンスターブラック・ホワイト(以下、ポケモンBW)』の看板ポケモン「ゼクロム」と「レシラム」のGIF画像を投稿。リメイクを仄めかしてるのでは!?と国内外のファンがざわついています。
◆海外『ポケモン』公式Xがゼクロム・レシラムのGIFを投稿
日本国内向けの「ポケモン公式」ではグッズ・ゲーム情報などが中心である一方、英語圏向け公式Xは情報だけでなく今回のようなGIF画像やプリンが歌っている映像など、ややカジュアルに運営されているのが特徴的です。
今回は『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット(以下、ポケモンSV) ゼロの秘宝』にゼクロム・レシラムが登場する、という趣旨のポストのあとに、これらのGIFが投稿されました。意を汲むのであれば「新作にもゼクロム・レシラムが来たぜ!イェイ!」といった具合に考えるのが自然ではあります。
しかし『後編・藍の円盤』の舞台が『ポケモンBW』と同じ「イッシュ地方」であるなど『ポケモンBW』リメイクへの期待が高まるなかで(また、初代『ポケモン』の誕生日である2月27日の「ポケモンデー」が迫っていることもあってか)、リメイクを仄めかすものと捉えられているユーザーが少なくないようです。
◆一方でパフォーマンスやリメイクの完成度を不安視する声も
『ポケモンBW』リメイクへの期待が高まる一方で、「今度こそは力を入れて欲しい」や「質の低いリメイクを作って過去の大会を台無しにしないでください」など、パフォーマンス問題を不安に思う声もみられます。
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『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』のリメイク作品として2021年に発売された『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』では不具合やグラフィックには批判的な声が上がり、また最新作『ポケモンSV』では物語やオープンワールドへの進化が評価された一方で(一部はアップデートで改善されたものの)グラフィック品質の低さやアプリケーションエラーによる強制終了などの不具合が散見されました。
『ポケモンSV』の展開が一段落した今、どのような新作タイトルが登場するのか期待が高まります。