2月17日から26日にかけて開催される『ストリートファイター6』の世界大会「CAPCOM CUP X」のグループ分けが発表。その中で「グループF」が強豪揃いで「ヤバすぎる」と話題になっています。
◆日本人直接対決は避けられたグループ分け
「CAPCOM CUP X」は、世界各地で開催された予選大会を勝ち上がった全48名のプレイヤーが集結し、『ストリートファイター6』の初代王者を決める世界大会です。優勝賞金は100万ドル、大会総額賞金は200万ドルに決定しており、現在のレートで日本円に換算すると優勝すれば1億5000万円以上もの大金が手に入る計算となります。
そんな本大会のグループ分けの結果は、すでに出場を決めている日本代表選手のカワノ選手、ガチくん選手、ふ～ど選手がそれぞれA、D、Eと別グループに分けられ、日本人直接対決は避けられた形となりました。
◆「グループF」がヤバすぎる…
また、今回編成されたグループFは前回のカプコンカップ覇者であるMenaRD選手、昨年開催された格闘ゲームの祭典「EVO2023」優勝者であるAngryBird選手、イギリスの若き天才EndingWalker選手らが編成された強豪ぞろいのグループに。
この結果に、日本代表のふ～ど選手やガチくん選手も「Fが本当にヤバい」と驚きの声を投稿。さらに、X（旧Twitter）では「グループF」がトレンド入りするなど、SNSでも大きな話題となっています。
「CAPCOM CUP X」直前に行われるオフラインイベント「Last Chance Qualifier」（通称 LCQ）に勝ち抜いた一人も、「CAPCOM CUP X」本戦に出場可能。その残された最後の一枠を目指して、多くのプロゲーマーが現地に向かっています。日本代表選手の今後の活躍に期待です。
「CAPCOM CUP X」は、2月17日から2月26日まで開催予定。グループ予選は22日、決勝大会は26日に行われます。
詳細は、公式ページをご確認ください。
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