海外の『ポケットモンスター』プロプレイヤーのLenことAlex Soto選手が、「Pokémon Video Game Championships(VGC)」などの大会から永久追放されたことを告白。冗談で投稿した爆破予告などが原因であるようです。
◆スペインではよくあるミームであると釈明
Alex Soto選手はスペインでプロとして活躍するプレイヤーであり、過去に度々ヨーロッパ地域の大会で準優勝などの好成績を残しているほか、『ポケモン』に関するコーチング配信などを精力的に実施しています。
今回Alex Soto選手はXにて、VGCなどから永久に追放(出場停止などの措置)を受け、理由は「ネット上で行った脅迫」にあるとたと報告しています。
脅迫にあたる投稿は「株式会社ポケモンを爆破する」といった内容であり、これについて「文字通りに受け取った人がいたら申し訳ない」としつつも、スペインではよくあるミームであり、バカバカしさを演出するために複数のスペルミスをしていたと釈明。スペインのジョークであることを理解せずに読むと、誤解される可能性のある投稿であったと説明しています。
また、2016年から大会に出場し、多くのプレイヤーにコーチングなどを通じて『ポケモン』対戦の面白さを伝え、コミュニティをより良い場所に“誰よりも頑張ってきた”ため、この措置に打ちのめされていると綴っています。