人生にゲームをプラスするメディア

『FF7 リバース』山チョコボの壁下り、その見事な姿勢に唖然!“垂直姿勢で壁登り”に負けないインパクト

発売前から、登る姿の勇ましさで話題になった山チョコボ。下る時はどんな姿勢になるのか? その驚きの姿をご覧ください。

ゲーム 特集

PS5ソフト『ファイナルファンタジー7 リバース』(以下、FF7 リバース)には様々なチョコボが登場し、クラウドたちの冒険を助けてくれます。

ジュノンエリアで騎乗できる「山チョコボ」は、素早い移動だけでなく、急斜面──ほとんど垂直の壁を、逞しいひづめで登ることが可能。特定の場面に限られますが、徒歩では決してたどり着けない場所に移動できるので、ジュノンの探索には欠かせません。

ちなみに、急斜面を登る山チョコボの姿勢は、壁に対してほぼ直角。乗っているクラウドたちは、普段は真上にある空をまっすぐ見つめる角度で、山チョコボの壁登りが終わるのを待つばかりです。

この強靱すぎる山チョコボの脚力と、重力に抗う見事な姿勢は、発売前から早くも話題になっていました。その姿を、SNSなどで見かけた人も少なくないでしょう。

しかし、登りがあるなら下りもあるはず。山チョコボが急斜面を下る時は、どんな姿勢になるのか。個人的に気になったので、ジュノンで山チョコボを確保後、さっそく確認してみました。

結論から述べると……登るときの姿勢そのものと全く変わらず、地面方向に向かってひたすら邁進! 壁と直角な姿勢のまま、下方向に堂々と歩いていました。仮にTV画面を90度傾けたら、地上にいるのかと錯覚するほど平然としています。

しかし騎乗しているクラウドたちは、さすがに同じ姿勢ではいられません。登る時は、手綱を握っていれば重力に引かれる身体を持ちこたえられますが、下りでは手綱は支えにならず、垂直姿勢のままでは転がり落ちてしまうでしょう。

そのため、山チョコボの背中から落ちないよう身体をできるだけ起こし、重心を変えながら上手く騎乗位置をキープしています。

登る姿も衝撃的でしたが、下りもかなりパワフルな山チョコボ。ジュノン探索の折には、その刺激的な様子をぜひ目撃してください。

(C) SQUARE ENIX
CHARACTER DESIGN: TETSUYA NOMURA / ROBERTO FERRARI
LOGO ILLUSTRATION:(C) YOSHITAKA AMANO


《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

【注目の記事】[PR]
コメント欄を非表示
※一度コメントを投稿した後は約120秒間投稿することができません
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください

    編集部おすすめの記事

    特集

    ゲーム アクセスランキング

    1. 『ポケポケ』がGW記念の「あいことば」をプレゼント!5月28日までに入力すると「パック砂時計×24」「トレードメダル×500」をもらえる

      『ポケポケ』がGW記念の「あいことば」をプレゼント!5月28日までに入力すると「パック砂時計×24」「トレードメダル×500」をもらえる

    2. 任天堂の「スイッチ2」抽選、当選確率はいくらだった? 13,689人にアンケート調査、SNSに溢れる“残念な報告”も納得の倍率に【アンケ結果】

      任天堂の「スイッチ2」抽選、当選確率はいくらだった? 13,689人にアンケート調査、SNSに溢れる“残念な報告”も納得の倍率に【アンケ結果】

    3. 生まれる前に発売した『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』を遊んだら、いたるところでトラウマに襲われた話

      生まれる前に発売した『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』を遊んだら、いたるところでトラウマに襲われた話

    4. 『ポケカ』新弾「ブラックボルト/ホワイトフレア」初公開!イッシュ地方の156匹がAR/SARで勢揃いする超豪華パック

    5. 『崩壊:スターレイル』×「Fate」コラボ7月11日開幕!エクスカリバー放つ「セイバー」公開に、「★5 アーチャー」無料配布

    6. 「スイッチ2」で遊びたい“スイッチ時代の名作”をお得にゲット! ゲオ店舗のGWセールを見逃すな

    7. 全てのゲームがワンコイン以下! 話題の『ケツバトラー』が250円、オープンワールドなアクションRPGやレースゲーム、ギミック満点の名作ACTも格安

    8. 『原神』次の冒険はスネージナヤ…ではない!Ver.6.0から「ナド・クライ編」が約1年にわたって展開へ

    9. misacoがこく兄にレタッチをレクチャー!幼少期のこく兄(!?)も登場した「GALLERIA」のクリエイター向けノートPC体験会【Signaterコラボ】

    10. 『ポケポケ』新パック収録の「オドリドリ」、可愛い見た目に反して性能が凶悪!イラストレーターはファンの間で有名なあの人

    アクセスランキングをもっと見る