
続編『S.T.A.L.K.E.R. 2』の発売も9月に控えた、GSC Game Worldの名作サバイバルFPS『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズ初代の三部作が各コンソールなどで再発売される可能性のある情報が浮上しました。
国内通販ストアに…
『S.T.A.L.K.E.R.』シリーズは、1986年に起こったチョルノービリ原発事故の跡地周辺を舞台としたサバイバルホラーFPSです。プレイヤーは広大な核汚染地帯「ゾーン」を舞台に、防護服や武器、食料などを探しながら真相へと迫っていきます。

今回浮上したのは、ビックカメラ.comやNeowing、楽天ブックスといった国内通販ストアに掲載、予約が開始された商品情報です。この商品はPS4向けとなっており、シリーズ初のコンソール移植版が登場するとされています。発売日は6月27日で、販売元はGSC Game Worldです。記事執筆時点では当該パッケージに関する情報は未発表ながら、海外メディア・Gematsuは日本時間・3月7日午前3時より放送されるXbox Partner Previewで発表されるのではないかと推測しています。

同シリーズはこれまで国内でも展開されてきましたが、いずれもPCのみで、かつ第1作目『Shadow of Chernobyl』だけは日本語版が出ていませんでした。現状英語のみなどの注記は確認できないため、公式日本語対応が行われるかに注目が集まります。また、他プラットフォームの情報やリマスターコンテンツなどの有無もまだわかっていません。

なお、シリーズ最新作である『S.T.A.L.K.E.R. 2: Heart of Chornobyl』は日本語対応でPC(Steam/Microsoft Store)/Xbox Series X|S向けに9月5日に発売予定(Game Passにも初日対応)です。発売が事実であれば、新作を目前に過去作を予習することができそうです。
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