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PS5の性能向上版となる「PS5 PRO」ですが、とあるリーク動画がソニーの著作権申し立てで削除されたことが判明しました。
結果論的に動画内で紹介された内部資料が本物だった可能性が高いことから、界隈では波紋が広がっています。
レンダリング性能45%増、独自の超解像技術採用など気になる記述満載の資料がまさか!?
今回動画が削除されたのは、テック系を主に扱うYouTubeチャンネルMoore's Law Is Deadの動画です。
今年の3月に投稿された動画内では内部資料とされる文書が公開され、以下のような性能であると紹介されています。
レンダリング性能45%増(通常モデル比)
より高速なメモリ採用でレイトレーシング性能2~3倍、最大で4倍にも(同上)
Temporal Anti Aliasing Upscale (TAAU)の強化版である独自の超解像技術「PlayStation Spectral Super Resolution (PSSR)」を採用し、AMD FSR 2を上回る画質で作品を提供
性能を示すFROPSは33.5TFLOPS (FP32換算)、PS5で10.3TFLOPS、Xbox Series Xで12TFLOPSでほぼ3倍の性能を実現
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このようにPROモデルでは既存のモデルに対し様々な面で飛躍的な強化が施されているとしていました。
ですが、この動画ですがソニーの著作権申し立てで削除されたことが判明。結果論的にではありますが、ソニーが実際に行動に移した以上リークした資料が本物だった可能性が高いと考えられることから界隈では波紋が広がっています。
なお4月2日には削除に関するコメントも寄せられていることから、それより前の時点で削除された模様です。
PROモデルでは4K解像度での安定したFPSと動作向上、同時にパフォーマンスモードでの8K解像度も視野に入れた設計とされており、高解像度モニターや大型のテレビといったプレイ環境のユーザーには嬉しい性能向上と言えるでしょう。
待望の性能向上型として期待の高まるPROモデルですが、ソニーからの正式発表を楽しみにしたいところです。