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『Apex Legends』新シーズン「アップヒーバル」海外5月7日から開始!新レジェンド「オルター」や期間限定「ソロモード」など盛り沢山の内容に迫る【メディア向けセッションレポ】

新レジェンド・アルターはVOIDを操るアビリティの使い手!

ゲーム 特集
『Apex Legends』新シーズン「アップヒーバル」海外5月7日から開始!新レジェンド「オルター」や期間限定「ソロモード」など盛り沢山の内容に迫る【メディア向けセッションレポ】
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エレクトロニック・アーツは、Respawn Entertainmentの手がけるバトルロイヤルシューター『Apex Legends』について、現地時間2024年5月7日より新シーズン「アップヒーバル(UPHEAVAL)」をスタートします。

今回のシーズンでは、26年目となる新たなレジェント「ALTER(オルター)」が登場するほか、マップ「BROKEN MOON(ブロークンムーン)」に大幅な変更がくわえられます。また、期間限定モード「ソロモード」が再登場するなど、盛りだくさんの内容です。

本稿では、4月に行われたメディア向けセッションの様子をお届け。気になる新レジェンドの情報はもちろん、さまざまな変化の内容を紹介していきます。

新レジェンドは別次元から来た存在「オルター」!

「UPHEAVAL」で追加される、合計26人目の新レジェンドは「ALTER」。別次元からやってきた次元トラベラーという設定で、開発いわく“とてもカオティックな存在”とのことです。

公開されたトレイラーの中では広東語を使用しており、レジェンドとしては初となる中国を背景にしたキャラクターとして登場します。自分の過去や素性を多く語らず、さまざまな謎に包まれているALTER。知識は力ということを知っていて、周囲を操作したり利用することを厭わない部分もあるようです。

また、何よりも気になるのはその姿と、レジェンド「ホライゾン」との関係性。開発チームによると“関係”というよりも“執着”というものに近く、現時点で詳細な内容は語れないものの、明かされていく中でユーザーが驚くような設定になっているということです。

◆使用アビリティ

ALTERのクラスはスカーミッシャー。戦闘ではポータルを使用した移動や、仲間を集めるような特殊なフィールドを作り出すことが可能な能力を持っています。

・戦術アビリティ「VOID PASSAGE」

壁や天井などを通り抜けるポータルを作り上げるアビリティ。ワープ後は少しだけ安全な時間があり、周囲を確認することもできるようです。

・パッシブアビリティ「GIFT FROM THE RIFT」

壁を通してデスボックスにアクセス可能なアビリティ。このアビリティでアクセスしたデスボックスからは、シールドコア以外のアイテムを1つ入手可能です。

・アルティメットアビリティ「VOID NEXUS」

チーム全員がリモート操作可能な集合ポイントを作り出すアビリティ。まずデバイスを設置し、自身を含むチームメンバーがそれを遠隔で使用する事でその場所までワープして集合することが可能です。ただし、アビリティでワープを使用した痕跡は残るということです。

開発によると、スキャン能力を持つブラッドハウンドと「VOID PASSAGE」の組み合わせや、「VOID NEXUS」で集合した状態で回復や蘇生がやりやすいライフラインといったレジェンドと好相性のようです。

期間限定モード「ソロモード」が復活!

今シーズンでは2019年に行われた期間限定モード「ソロモード」が復活します。50人参加できるバトルロイヤルで、各プレイヤーは4ラウンド目まで使用可能な復活アイテム「リスポーントークン」を持っています(4ラウンドまで消費しなかった場合はEVOポイントに変換)。

また、50メートル以内に敵がいる場合に通知する「バトルセンス」や、戦闘から離脱したり敵を倒した際に体力が回復する「自動治療」といった本モード用の能力を持っています。リングサイズなども調整されていて「ソロモード」ならではの遊び方も体験できるということです。

開発では今回のモード再登場の理由について、2019年から『Apex Legends』のゲーム性が進化しており、プレイヤースキルもアップしてきた今だからこそ「ソロモード」を提供したいという思いがあるようです。

ただし『Apex Legends』はチームプレイのゲームであり、その作品の核が変わるわけではないとも強調。その上でユーザーがいつも新しい遊び方を求めていることを理解していて、このモードを通じて色々なフィードバックを期待しているとしています。

マップ「ブロークンムーン」が刷新!

今シーズンではマップ【ブロークンムーン】が刷新されます。前シーズン「ブレイクアウト」の期間中に、オリンパスが月の衛星と衝突したというニュース映像などが流れており、その結果として【ブロークンムーン】に大きな変化が起きたようです。

プロムナードやアトモステーション、テラフォーマーなどのスポットは大きな被害を受け、マップ全体の植生や大気の状態も変化。また、この事故によって発生したスペースデブリからはエイリアンの卵も発見され、危険性を考慮して保護用のバブルなども張られているようです。

マップ内では多くのPOIが刷新・追加され、よりエンゲージメントを高めたり、アクセスしやすくなるように変更。特にマップ中央の隔離ゾーン付近ではとてもペースの早い、スリリングな戦闘が楽しめるようです。

また、隔離ゾーン外のエリアにも20個近い新たなPOIが登場。各地を巡るジップレールだけでなく、各エリアへのアクセスやルート構築も大きく向上しており、カジュアルなプレイヤーでもベテランでも楽しみやすいマップになっているとコメントしています。

新たな【ブロークンムーン】について、開発チームからは「エイリアンワールド」というイメージも登場。小さなPOIなどにもこだわっていて、マップだけでなく世界観の変化も感じられるとのことで、ぜひとも色々見て回ってほしいようです。

メタ変更やランクマッチについて

◆ランクマッチ

前シーズン「ブレイクアウト」で大きく刷新されたランクマッチシステムは、ユーザーからポジティブな意見が多く寄せられたとのこと。今シーズンでもさまざまな調整やチート対策を実施し、より多くのプレイヤーが満足できるような熱いランクマッチが楽しめるようにしていきたいとしています。

ランクシーズンのリセットについて、ルーキーランクを抜けているプレイヤーは“ブロンズ4”からスタートします。また、ランクシーズン報酬はシーズンで到達した最高ランクに基づいたものが獲得できるということです(降格しても獲得可能、ただしプレデターは除く)。

◆武器やルートの変更

今シーズンではケアパッケージの武器に新たにディヴォーションが加わり、ウイングマンが通常ルート武器へと変更され、それぞれの性能も調整されます。この変更に伴いホップアップ「ブーステッドローダー」が再び登場するようになります。そのほか、ロングボウにも調整が入るようです。

また、ゲーム内の変更として、仲間のデスボックスにアクセスする際に「仲間のバナーをつかむ」というアクションが不要になることも明らかになっています。

◆レジェンドアップデート

前シーズンから追加された新システム「レジェンドアップグレード」について、一部のレジェンドでアップデートが行われます。セッション内ではクリプト、ニューキャッスル、カタリストに大きな変更がくわえられるという説明のほか、ヒューズ、オクタン、ブラッドハウンドも紹介されていました。

また、アッシュの戦術アビリティ・アークスネアに関しても変更がくわえられることが明らかになっています。

◆Apexアーティファクトがカスタム可能に!

すべてのレジェンドが装備可能な近接アイテム「Apexアーティファクト」のカスタマイズができるようになります。カスタマイズには専用の素材が必要ですが、用意された複数のテーマを自由に選ぶことが可能で、固有のエモートなども使えるようになります。

また、新シーズン向けのバトルパスも登場。オルターを含むレジェンドのほか、30-30リピータースキンなども獲得できます。

メディア合同Q&A

――ALTERのレジェンドアップグレードはどのようなものですか?

ALTERはレジェンドアップグレード実装から初の追加レジェンドです。そのため、あくまでレジェンドのプレイパターンを固定しないような内容になっています。戦術アビリティ後の偵察やクールダウン短縮などが用意されています。

――ブロークンムーンのジップレールに変更はありますか?

ジップレールのメカニクスに変更はありません。しかし、刷新されたブロークンムーンには新しいPOIが加わり、レイアウトなどが大きく変わっています。ここはぜひ自分でプレイして確かめてほしいですね。

――ソロモードのオート回復能力はどれくらいでしょうか?

回復内容に関しては、これまで『Apex Legends』で行われてきた過去の一部のイベントと同じくらいです。非戦闘状態ではカウントダウンが0になることで回復が始まり、敵を倒したときも回復します。

これはソロモードで遊ぶ際のプレイフィールを良くするためにも必要な内容でした。もちろんゲーム内で回復用のアイテムもあるので、オート回復に頼るだけでなく、通常通りにプレイすることもできますよ。

――ALTERのアルティメットアビリティは発動後何回使えるのでしょうか?

発動時にチームメイトが各一回ずつ使えます。遠隔デバイス使用後は時間制限はありますが敵も使えるようなるので、そこはチームメイトと協力することが重要になりますね。

――ポータルを使用するレジェンドには既にレイスとアッシュがいますが、新たにALTERを追加した理由は何でしょうか?

開発チームとして「VOID」というのは、ゲームの背景を含めて非常にユニークなテクノロジーであるものと考えています。ポータルに関してはALTER以前から多くのテストを重ねていました。

今回、ALTERの「VOID PASSAGE」によってカウンターアタックなど、ゲームプレイの観点からも面白い変化が加わりそうです。その上で、ALTERのバックストーリーでも良いものが作れたと思います。

――ソロモードはプライベートロビーで遊べますか?

リリース時点でそのようなことは考えていません。ソロモードは期間限定イベントであり、プレイテストも兼ねています。ただし、ユーザーからのリクエストが多ければ検討すると思いますし、追加される可能性があるかも知れません。

――ソロモードのオート回復を通常モードに組み込むことを考えたことはありますか?

ミックステープでそういった限定モードが登場するのは面白いかも知れませんね。ただし、通常のバトルロイヤルルールにシステムを組み込むことを考えたことはありません。

――Apexランブル(ベータ)のゲーム内リーダーボードを他のモードに実装する予定はありますか?

今言えることは多くありませんが、Apexランブルでのリーダーボード今後も残ります。その他の展開に関してはまだ様子見の状態です。

――ソロモードのランクマッチは実装される可能性はありますか?

そういった予定は今の時点で考えていません。あくまでソロモードはテスト要素が大きいものですので、まずは期間限定イベントでプレイしてください。

――ALTERのパッシブアビリティ「GIFT FROM THE RIFT」で仲間のバナーを取れますか?

バナーを取ることはできません。また、シールドコアを抜き取ることも不可能です。もしシールドコアを取ることができた場合は強くなりすぎてしまいます。ちなみに効果範囲は75Mくらいです。

――ダイナミック天候変化システムなどは予定していますか?

開発チームとしてはダイナミック天候システムの導入を考えたこともあるのですが、サーバーなどの技術的な問題で現時点では難しいと思います。ただし、各シーズン共にマップの環境に大きな変化を起こすことは考えているので、そちらは今後も期待してください。


『Apex Legends』の新シーズン「UPHEAVAL」は、現地時間2024年5月7日より開始予定です。

《Mr.Katoh》
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