コナミデジタルエンタテインメントは、遊戯王OCG/TCGを最大限遊べるデジタルカードゲーム『遊戯王 マスターデュエル』にて、6月7日(金)からの新レギュレーションを発表しました。
デッキに入れられるカードの枚数について定めたルール「リミットレギュレーション」。これでキーカードが使用禁止・もしくは枚数制限を受け、環境トップにいたデッキが大幅に弱体化。使用率が一気に下がるなんてのはよくある話。今回の改訂内容は次の通りです。
◆6月7日(金)に適用されるリミットレギュレーション
■禁止となるカード
・琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ
■制限となるカード
・“罪宝狩りの悪魔”
・スネークアイ・エクセル
■準制限となるカード
・スプライト・ジェット
■枚数制限が解除されるカード
・閃刀起動-エンゲージ
・EMモンキーボード
・アラメシアの儀
・BF-隠れ蓑のスチーム
◆「“罪宝狩りの悪魔”」「スネークアイ・エクセル」が制限へ
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今回のリミットレギュレーションで規制されたカードは3種類。まずは環境トップメタの「罪宝スネークアイ」で使用される「“罪宝狩りの悪魔”」と「スネークアイ・エクセル」が制限となりました。この2枚は5月1日(水)のリミットレギュレーションでも準制限となっており、規制がより強まった形となります。
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そして、「琰魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ」が禁止入り。昨今は「ナチュルホルス」で活躍したほか、『遊戯王OCG(いわゆる紙環境)』では「センチュリオン」などと組んで猛威を振るい禁止となったカードです。
『遊戯王 マスターデュエル』ではまだ「センチュリオン」が未実装のため、X上ではこの禁止入りが「近いうちにセンチュリオンが実装される布石ではないか?」とも予想されています。
「スプライト・ジェット」や「アラメシアの儀」などのその他カードは規制が緩和。新リミットレギュレーションでの活躍に注目です。
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