スクウェア・エニックスは、『ファイナルファンタジーXIV(以下、FF14)』の新たな拡張パッケージ『黄金のレガシー』の発売を前に、「予想される混雑状況」についての案内を公開しました。ログイン待ち最大数が前拡張の『暁月のフィナーレ』から1.5倍に引き上げられるなど、臨戦態勢となっています。
◆ログイン待ち最大数は『暁月のフィナーレ』の1.5倍に
5つ目の拡張パッケージとなる『黄金のレガシー』では、多様な部族が独自の文化を育むトラル大陸を舞台とした新たな冒険が待っているほか、新ジョブ「ヴァイパー(近接DPS)」と「ピクトマンサー(遠隔DPS)」が追加。新たなレイドや生活系大規模コンテンツなど、盛りだくさんの内容となっています。
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『暁月のフィナーレ』リリース時の混雑を踏まえてデータセンターの拡張、ワールドの追加などの物理的な対応も行っているものの、新拡張パッケージのリリース時には多くのプレイヤーのアクセスが集中が予想されます。そのため、「アーリーアクセス/正式サービス開始直後の混雑により発生する可能性のある事項」「混雑緩和対応」が公開されています。
今回の案内では、各ワールドのログイン数上限に達した際にログイン待機列が発生することや、混雑緩和のためデータセンタートラベルおよびワールド間テレポが制限される場合があるなどの注意事項が記載。
また、ログイン時に発生する可能性のある「2002エラー」の原因について、そのひとつには各論理データセンターのログイン待ちの合計キャラクター数が最大値を超えると表示されることがあるとし、極度の負荷集中によるログインサーバーダウンを避けるためとのこと。この最大値については『暁月のフィナーレ』リリース後から、さらに1.5倍ほど引き上げていると明かされています。
『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』はPS5/PS4/Xbox Series X|S/PC向けに7月2日(火)発売予定。アーリーアクセスは6月28日(金)18時から開始されます。
案内では、今回紹介したもの以外にもログイン時のエラーに関する注意事項等が紹介されています。詳しくは、公式サイトをご確認ください。