Esports World Cup Foundation(EWCF)と国有石油会社のアラムコは、今夏リヤドにて7月4日から8月25日まで開催される「eスポーツワールドカップ」についてスポンサーシップ契約を結んだと発表しました。
アラムコは「アラムコSIMアリーナ(Aramco SIM Arena)」の公式タイトルパートナーとして、シミュレーターゾーンを提供。このアリーナでは、F1カーの運転に近い体験ができるシミュレーターを使用し、レーシングファンがコミュニティトーナメントで競い合うことができるとのことです。
アラムコはこれまで、「Gamers Without Borders」や「Gamers8: The Land of Heroes」といった国際的なeスポーツ大会にも協賛していました。
eスポーツワールドカップは、賞金総額が6,000万ドル(約93億円)を超える国際大会で、サウジアラビアが国を挙げて取り組む大規模イベントとして注目を集めています。