人生にゲームをプラスするメディア

毎日1億人以上が熱狂するMOBA『Honor of Kings』eスポーツ責任者に訊く―グローバル展開と地域特化戦略とは【eスポーツの裏側】

eスポーツに携わる「人」にフォーカスを当てて、これからのeスポーツシーンを担うキーパーソンをインタビュー形式で紹介していく【eスポーツの裏側】。第45回目はスマートフォン用MOBA『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』のeスポーツ責任者のSyndra師にインタビ…

ゲーム eスポーツ
毎日1億人以上が熱狂するMOBA『Honor of Kings』eスポーツ責任者に訊く―グローバル展開と地域特化戦略とは【eスポーツの裏側】
  • 毎日1億人以上が熱狂するMOBA『Honor of Kings』eスポーツ責任者に訊く―グローバル展開と地域特化戦略とは【eスポーツの裏側】
  • 毎日1億人以上が熱狂するMOBA『Honor of Kings』eスポーツ責任者に訊く―グローバル展開と地域特化戦略とは【eスポーツの裏側】
  • 毎日1億人以上が熱狂するMOBA『Honor of Kings』eスポーツ責任者に訊く―グローバル展開と地域特化戦略とは【eスポーツの裏側】
  • 毎日1億人以上が熱狂するMOBA『Honor of Kings』eスポーツ責任者に訊く―グローバル展開と地域特化戦略とは【eスポーツの裏側】
  • 毎日1億人以上が熱狂するMOBA『Honor of Kings』eスポーツ責任者に訊く―グローバル展開と地域特化戦略とは【eスポーツの裏側】
  • 毎日1億人以上が熱狂するMOBA『Honor of Kings』eスポーツ責任者に訊く―グローバル展開と地域特化戦略とは【eスポーツの裏側】
  • 毎日1億人以上が熱狂するMOBA『Honor of Kings』eスポーツ責任者に訊く―グローバル展開と地域特化戦略とは【eスポーツの裏側】
  • 毎日1億人以上が熱狂するMOBA『Honor of Kings』eスポーツ責任者に訊く―グローバル展開と地域特化戦略とは【eスポーツの裏側】

eスポーツに携わる「人」にフォーカスを当てて、これからのeスポーツシーンを担うキーパーソンをインタビュー形式で紹介していく【eスポーツの裏側】前回の連載では、群馬県eスポーツ連合(gespo)で事務局長を務め、群馬県内でeスポーツ事業の支援を行うLANNERの代表取締役でもある倉林亜希子氏へインタビューを実施。地元企業や若い世代を巻き込みながら奔走し、eスポーツを活用したビジネスの「ハブ」になりたいという思い、そして二児の母という立場から見たeスポーツへの向き合い方について、お話を伺いました。

第45回目となる今回インタビューしたのは、6月20日に日本での展開もスタートしたTencentのグローバル向けゲームブランドであるLevel Infiniteが輩出するスマートフォン用MOBA『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』のeスポーツ責任者のSyndra氏。『Honor of Kings』の各国の盛り上がりや日本独自の大会・コミュニティ運営、『Honor of Kings』の目指す姿について、その裏側に迫りました。


ーーー簡単な自己紹介をお願い致します

私は『Honor of Kings』eスポーツの責任者のSyndraです。主にHonor of Kingsのeスポーツイベントの担当をしております。私はeスポーツ愛好家であり、長年にわたり中国の『Honor of Kings』のeスポーツに深く関わってきました。今後はその経験を活かし、世界を舞台に活躍したいと思っています。

ーーー『Honor of Kings(オナー・オブ・キングス)』について、歴史やゲーム内容について教えてください

『Honor of Kings』は、2015年に中国で発売されたMOBAモバイルゲームです。マップ上で2つのチームが戦い、相手チーム基地のクリスタルを破壊することを目標とし、自陣を守ります。TiMi Studio Groupが開発した『Honor of Kings』は、登録ユーザーが2億人を超えており、毎日1億人以上のプレイヤーがチームバトルのスリルを楽しむ、世界で最も人気のあるモバイルMOBAとなりました。

細部にわたるキャラクターやマップのデザインのほか、ハンス・ジマー氏、久石譲氏、ハワード・ショア氏など世界的に有名な作曲家による音楽が特徴であり、プレイヤーを独特でカラフルな世界に没入させています。『Honor of Kings』は無料でプレイすることができ、勝敗は課金の金額ではなくプレイヤーのスキルや戦術によって決まります。『Honor of Kings』は、アマチュアからエリートのプロまでを支援するeスポーツエコシステムの発祥地でもあります。

『Honor of Kings』PV ミュージックドキュメンタリー

ーーー今では2億人を超える登録者がおりますが、当初のユーザーの反響などを教えてください

『Honor of Kings』は、モバイル版としてローンチするMOBAゲームの先駆者として、ローンチ初期には多くのチャレンジがありました。なぜなら、MOBAプレイヤーの多くはPCでゲームすることに慣れており、彼らが『Honor of Kings』のデュアルシステムやその他の変更に適応するには時間を必要としました。しかし、プレイヤーの要望に対応し、ゲームの改善を続けることで、今までより多くのMOBAプレイヤーが『Honor of Kings』を受け入れ始め、これまでこのジャンルを遊んだことのないプレイヤーも引き込むことができました。その結果として、いまの『Honor of Kings』が存在しています。

ーーー先行リリースしている各国の盛り上がり状況を教えてください

ブラジル、トルコ、およびMENA、CIS地域でのゲームの発売後にコミュニティが拡大していることを非常に嬉しく思います。今後も、ゲームプレイ体験を改良、改善できるよう、引き続きプレイヤーの声に耳を傾けていきたいと思います。

ーーー盛り上がりを醸成するにあたり、各国独自の大会運営やコミュニティ運営をされているのでしょうか

各国のトーナメント運営チームは、地域のニーズや特性に合わせて最適な公式競技プレイを運営しています。すでに「Honor of Kings Open Series」を立ち上げており、新規参加者が5対5のチーム競技プレイの楽しさを体験できることを目的としています。

ーーー日本ではスマホゲームの盛り上がりは高いものの「MOBA」ジャンルについては限定的です。どのように日本ユーザーに『Honor of Kings』のeスポーツ体験をしてもらいますか。日本独自の構成やイベント毎などがあれば教えてください

日本に関しては、毎月開催を目指してコミュニティ大会やユーザーが主体となる大会のサポートを行なっていく予定で、現在大学生に向けた大会なども併せて準備中です。MOBAはeスポーツ要素が強いジャンルなので、ユーザーが参加できる大会を出来るだけ多く準備し、ゲーム外で目指す目標を創造したいと考えております。またXなどのSNSでは、UGC(User Generated Content)イベントなども予定しております。

『Honor of Kings』日本公式X

ーーー『Honor of Kings』の目指している姿を教えてください

グローバルローンチ初期は、ゲームの「データ」やビジネス的な目標は、私たちにとって最優先事項ではありません。チームの主な目標は、世界各地のプレイヤーに受け入れられることです。開発チームは『Honor of Kings』のクオリティとプレイアビリティに大きな自信を持っていますが、プレイヤーからのより高い期待や要求に対応できるように万全の体制をとっています。グローバルリリースがゴールではなく、継続的にプレイヤー体験の向上ができるように取り組んでいきたいと考えています。

ーーー日本国内のeスポーツシーンをどう捉えていますか

私たちの視点から日本のeスポーツシーンを判断することはできませんが、知っている限り、日本のゲーマーは世界中のゲーマーと同じように熱狂的だと思っています。日本は、国際的なeスポーツプログラムに以前よりも積極的に参加していると感じており、このことはポジティブな兆候だと考えています。ゲーマーからも、更に注目が集まっているので、とても良い変化だと思います。

ーーー今後の日本のeスポーツシーンについて、どう考えていますか?また『Honor of Kings』としてどのように盛り上げていきますか

昨年、名古屋で開催されたアジア競技大会では、eスポーツが正式種目として発表されました。杭州アジア大会で、『Honor of Kings』が公式のメダル種目として採用された際には、多くのプレイヤーを驚かせたことと思います。今後も『Honor of Kings』がアジア競技大会の舞台に立ち続け、日本だけでなく、より多くの地域のプレイヤーに豊かなeスポーツの魅力を提供できるよう、私たちも努力していきます。

ーーー最後に、読者に対してメッセージをお願いします

私たちは、マルチプレイヤーゲームである『Honor of Kings』を、日本の皆さまに好きになっていただけたらとても嬉しいです。このゲームは、チームバトルで、様々な戦略を練って遊ぶことができる、協力プレイが魅力のゲームです。『Honor of Kings』では複数のゲームモードや、独特なキャラクターが用意されているため、MOBAゲームをプレイしたことがなくても、熱い戦いに挑むことができます。戦いに心を躍らせ、究極の勝者になるためにぜひプレイしてみてください!

《森 元行》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム アクセスランキング

  1. 任天堂作品がお得に買える「カタログチケット」販売終了はもうすぐー引き換え対象ソフトは今後も追加予定

    任天堂作品がお得に買える「カタログチケット」販売終了はもうすぐー引き換え対象ソフトは今後も追加予定

  2. 『ポケカ』公式が「配慮に欠ける表現があった」と動画を削除し謝罪―新カード紹介が“弱いポケモン”を冷笑するような内容となり波紋呼ぶ

    『ポケカ』公式が「配慮に欠ける表現があった」と動画を削除し謝罪―新カード紹介が“弱いポケモン”を冷笑するような内容となり波紋呼ぶ

  3. 『ARC Raiders』もヌルヌル動く! イカした最新ゲーミングノート「GALLERIA RL7C-R56-5N」

    『ARC Raiders』もヌルヌル動く! イカした最新ゲーミングノート「GALLERIA RL7C-R56-5N」

  4. メトロイドヴァニアの良作・佳作がお得価格で遊べる! 協力プレイ可能な作品や、人気原作のスピンオフも【eショップ・PS Storeのお勧めセール】

  5. 『星の翼』開発元による『真・三國無双 天下』が登場。注目作『Lord of Mysteries』も実機映像初公開!―日本未上陸の注目ゲーム3選【2026年1月18日】

  6. 『ポケカ』“ムニキスゼロ”カードリスト公開で注目カード続々!「メガピクシーex」やサポートに「ユカリ」「メイのはげまし」も

  7. 今、2キロタマゴの“初登場色違い”が激アツ!「大切な相棒イベント」重要ポイントまとめ【ポケモンGO 秋田局】

  8. 【レポ】ワープポイントで気がついたらマザー牧場に?!『原神』オフラインイベント「月の在処へ」を満喫したい人に向けた完全攻略レポート

  9. 『原神』でコラボ続々!食べログ、明治、ファミリーマートら3社とのキャンペーンが1月中旬より順次開催

  10. 50名以上のホロライブメンバーが“デフォルメロボ”に!タワーディフェンス新作『Holo vs Robo』Steamで配信開始

アクセスランキングをもっと見る