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「holo Indie 応援大使」一条莉々華の描き下ろしパネルも!試遊タイトルが盛りだくさんな「holo Indie」ブースレポート【BitSummit Drift】

2024年7月19日から21日まで開催の「BitSummit Drift」にて初出展したホロライブプロダクションの二次創作ブランド「holo Indie」。そのブースレポートと担当者インタビューをお届けします。

ゲーム イベント

京都市勧業館「みやこめっせ」にて、インディーゲームイベント「BitSummit Drift」が7月19日から21日まで開催されました。イベントではさまざまなインディーゲーム開発者やパブリッシャーが集い大盛況となっていました。

そんな本イベントでは、ホロライブプロダクションの二次創作ブランド「holo Indie」が初出展。本稿では、そのブースレポートをお届けします。

◆一条莉々華の等身大パネルも展示!

今回出展されたholo Indieブースでは『Idol Showdown』や『デュエホロ』をはじめ、これまでブランドからリリースされてきたタイトルが多数出展。ブース内ではホロライブのファンはもちろん、ゲームに興味を持った人たちも試遊していました。

今回の展示タイトルは以下の通り。中でも『エリート陰陽師みこ』はまだリリース前で、今回の注目タイトルと言えるでしょう。なお先日発表された『ホロライブお宝マウンテン』は、開発する「ビサイド」ブースにて展示されていました。

  • ホロパレード

  • Idol Showdown

  • Holo X Break

  • WOWOWOW KORONE BOX

  • Miko in Maguma

  • みこスナイパー

  • デュエホロ (DUEHOLO)

  • Age of Advent

  • エリート陰陽師みこ

またブース前には、「holo Indie 応援大使」を務めるhololive DEV_IS所属VTuber 一条莉々華さんの等身大パネルが展示。このパネルは本イベントのために描き下ろされたとのことで、本人のサインも記されています。

そのほか、ブースにはメッセージボードも設置され、19日にブースへと訪れた『ホロパレード』開発の「ろぼくろ」氏もサイン。また、ここには誰でも自由に書き込めることができ、「こんぺこ!」「すいちゃんは今日も可愛い!」といったファンからのコメントも確認できました。

現地にて配布されていたゲーム紹介パンフレット。中にはゲーム開発者の「ろぼくろ」氏、「Best Games」氏へのミニインタビューも!

◆「全世界にファンを…」ゲームイベント初出展の狙いを聞いた。

今回インディーゲームイベントに「holo Indie」が出展した狙いについて、カバー株式会社のライセンス事業本部・加持太郎さんに話を聞きました。

――今回初出展とのことですが、このインディーゲームイベントである「BitSummit」に出展した意図をお聞かせください。

そうですね、まずは「holo Indie」というプロジェクトがあるよという認知をもっと高めたいと思っており、その一環としての出展となります。

2023年11月の半ばからプロジェクトの始動をアナウンスさせて頂いて、そこからの初出展にはなるのですが、ここでの手応えをみながら、ライセンス的なゲームの取り組みというところを展開していきたいなと。

そこでまず開発者の皆さんにホロライブを知ってもらったり、好きになってもらって、それからファンゲームを作ってもらいたいと思っています。

――まずは開発者の方へのプロジェクトの周知からと。

やっぱりプロジェクト自体はまだそんなに知られていない状況ではあるので。「ホロライブは知っているけど……」みたいな方がやはり多いです。そこで、「こういうプロジェクトがあるよ」という話を、我々の方からアクションさせて頂いています。

――なるほど。ちなみに一般公開日は本日(取材日:7月20日)からのスタートですが、参加者からの反応はいかがですか?

やっぱり基本的にはホロライブのファンの方が多い感じではあるんですけど、知らないという方も遊びに来てくださっていますね。女性の方も来て頂けていますし、整理券も用意していました 。

遊ばれているゲームでは、今回初めて出させていただいている『エリート陰陽師みこ』を遊んでいる方が一番多いです。

――それでは最後に、holo Indieは今後どのような展開を目指しているのでしょうか。

もっと広げていって「holo Indieブランド」に全世界のファンを付けたいなと思っています。今でいうと、参加していただいているのが国内の開発者さんと海外の開発者さんと両方がいらっしゃるのですが、日本の開発者さんが作ったゲームには日本のファンが多く、海外の開発者さんになると海外のファンが割合としては多い傾向にあります。

このように、まだブランドにファンがついていない状況にあるので、今後ブランド価値を向上してファンを増やし、開発者さんに向けてもholo Indieに入ることのメリットを更に高めていければと考えています。

将来的には申請を受ける以外の様々な展開を考えているため、お楽しみください!


《編集部》
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