こんなポケモン見たことない！大盛況の「ポケモン×工芸展」ついに東京へ―特典付きの“スペシャルチケット”も案内

麻布台ヒルズギャラリーは、「ポケモン×工芸展 ―美とわざの大発見―」を2024年11月1日（金）～2025年2月2日（日）まで開催します。

◆「ポケモン×工芸展」が東京でも開催へ

本展は2023年3月～6月まで石川県・国立工芸館にて開催されたもので、工芸の多種多様な素材と技法でポケモンに挑み、ひらめきと悶えと愉しみの中から生まれた約70点の作品が展示されました。

アメリカや日本各地での巡回を経て、2024年11月より東京会場として麻布台ヒルズギャラリーでの開催が決定。数名の作家による追加作品を展示し、総展示作品は約80点になる予定です。

開催を記念して、会期中のトークイベントやワークショップの実施も決定。また、麻布台ヒルズギャラリーカフェにて本展初となるコラボカフェの開催や、展覧会オリジナルグッズの販売も予定しています。

◆展示構成／展示作品
■1：すがた～迫る！～
工芸の技がポケモンを思いがけない物質のなかから呼び起こしました。それぞれの作家が日頃から向き合ってきた金属、土、木などの素材研究、そして長年の鍛錬による優れた技術の成果が、ポケモンのフォルムはもちろん、皮膚や毛並み、仕草や表情に抽出され、また気配や出現の瞬間をも見事に捉えています。
■2：ものがたり～浸る！～
ポケモンの世界観に工芸が挑戦しました。ポケモンの育成、進化、交換などの要素や旅の仲間たちと育んだ友情。あるいは固唾をのんで見守った技のインパクト。作家たちは工芸の素材と技とを携えて、想像のフィールドを駆け巡りました。
■3：くらし～愛でる！～
工芸は生活のさまざまなシーンをよりよく、美しく整え、活力を与えてくれるものです。その機能や装飾の文法と価値観に、ここではポケモンが挑戦しました。器や着物、装身具を舞台に活躍するポケモンたちの様子は、日々を慈しむ感性をますます豊かにしてくれます。
■数名の作家による追加作品の展示も決定！
追加作品の詳細は今後発表予定です。