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人類を壊滅寸前に追い込む「ラプチャー」に対抗すべく作られた、女性型ヒューマノイド「ニケ」。そんな彼女たちを率いる指揮官となり、地上奪回を目指して戦うガンガールRPG『勝利の女神:NIKKE』は、今も確固たる人気を誇っています。
『勝利の女神:NIKKE』では定期的に様々なイベントが実施されており、先日行われた水着イベントも好評のうちに幕を閉じました。ですが、『勝利の女神:NIKKE』の夏は、まだまだ終わりません。なんと、夏に相応しい水着回が再び訪れました。
といってもそれは、WEB漫画「週刊コロコロコミック」にて連載されている公式マンガ「勝利の女神:NIKKE すいーとえんかうんと」(作:雨住キオさん)の最新話に関する話です。
ゲーム版では「ラプチャー」との戦いを中心に描いていますが、「ニケすい」の通称でも親しまれているこちらの漫画は、彼女たちの日常へと迫り、本編では見られない一面や表情を雄弁に綴り、好評を博しています。
その魅力は直接読めば一目瞭然ですが、未見の指揮官たちにも興味を持ってもらえるよう、この水着回を中心に「ニケすい」の特徴をお伝えします。
■ゲーム版では見られない、貴重な水着姿がたっぷり!
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水着を着たニケは、原作であるゲーム版でもすっかりお馴染みです。昨年だけでも、「メアリー」に「ネオン」、「アニス」や「ヘルム」といった水着ニケが実装され、そこに新コスチューム組も含めると、10人もの水着ニケが登場しました。
2024年は今のところ、「サクラ」と「ロザンナ」の水着姿が実装されたほか、「バイパー」「ギルティ」「メイデン」「マスト」「アンカー」の水着(一部、ダイビングスーツ含む)コスチュームが登場しています。
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2年分合わせるとそれなりの人数が水着姿を披露していますが、実装されているニケの総数から見ると、まだほんの一部に過ぎません。プレイヤーである指揮官からすれば、水着ニケはいくら登場しても良いもの。しかし実装のペースには限りがあるので、過度な要求に応えるのは無理難題と言えるでしょう。
しかし、多くの指揮官が望むであろう「もっと水着ニケが見たい!」という願いを、「ニケすい」の最新話が叶えてくれました。
まず、マンガの主人公を務める「エヌ」は、ビキニにショートパンツを合わせ、ハツラツとした水着姿を披露しました。ちなみに、ゲーム版ではまだ水着衣装はないので、エヌの貴重な水着姿を見られるのは「ニケすい」だけ。
また、エヌが働いている喫茶店「メイド・フォー・ユー」の同僚にあたる「ココア」や「ソーダ」、そして作中で友達になった「ギロチン」と「トロニー」も、ゲームでは水着未実装組なので、夏らしい装いではしゃぐ姿が実に新鮮です。
「ココア」の水着は、見た目にマッチするフリルスカート型。「ソーダ」は豊かな胸全体をシャツで覆い包んでいますが、水に濡れてビキニのトップスが透けています。
「トロニー」の水着は胸部の布面積が広く、長袖で腕までしっかりと覆われたタイプ。そして「ギロチン」は、エリシオンのCEO「イングリッド」から渡された水着が可愛すぎて恥ずかしいのか、その上から黒衣をまとって水着姿を覆い隠しています。
この中では「アニス」のみゲーム版で水着姿になっていますが、「ニケすい」ではまた新たな水着を纏っての登場となりました。ゲーム版と違って露出はやや抑えめで、トップス全体をフリルで飾った甘めの水着になっています。
ゲーム版では見られない、「ニケすい」だけの水着姿。これを見逃すのはもったいないばかりです!