任天堂は、8月27日(火)に情報発信番組「Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ+Indie World 2024.8.27」を配信。さまざまなゲームの新情報で盛り上がる中、前半の「Indie World」内での声優・子安武人さんのナレーションが話題です。
◆「温度差で風邪ひく」声優・子安武人さんのナレーションがいろんな意味で面白い…!「テラ子安」
今回のニンテンドーダイレクトは変則的で、前半にニンテンドースイッチ向けの注目インディーゲームを紹介する番組「Indie World」、後半にソフトメーカーラインナップという構成でした。番組ナレーションもニンテンドーダイレクトでお馴染みの中村悠一さんに加え、「Indie World」を子安武人さんが担当しています。
子安さんといえば数々のキャラクターの声優を務める、幅広い声域が魅力的な超人気声優。その演技のバリエーションの広さはナレーションでも発揮され、番組内でのテンション差が僅か数分で「激しすぎる」とSNSで話題になっています。
良い声でゲームが順に紹介されていく中、『未解決事件は終わらせないといけないから』の発表が行われます。子安さんは「あなたは、未解決事件を終わらせることができますか?」とゲームの雰囲気にピッタリなナレーションで本作の紹介を締め、次のゲームへ。
そして次に紹介されたのは、軽快なBGMで幕を開けたニンテンドースイッチ版『ピザ・タワー』です。子安さんは明るくポップな本作に合わせ一気にテンションを変え、「ペッピーノが営むピザ屋の近くに、突如ピザ・タワーが現れた~~!!」と紹介。この時点でリアルタイム配信時には「子安の声急に変わって草」「しっとりしたテンションだったのに突然テラ子安」と笑いを集めていました。
約1分の『ピザ・タワー』映像内で徐々にテンションが上がっていく子安さんは、「レッツ!ピザタ~~~~イムッッ!!」とブチ上がり。「子安ナレーションがピッタリすぎるだろこれww」「今まで見たニンダイのナレーションでも最高にハイテンションでワロタ」など、ナレーション自体を楽しんでいる視聴者が続出していました。
しかし、続けて紹介された『都市伝説解体センター』では一転、「都市伝説……世間話から尾ひれがついた噂話……」と低めの声でお届け。これには耐えてきた笑いをこらえきれなくなっている視聴者も「温度差で風邪ひく」「脳がバグる」「子安クオリティwww」など投稿。
また、これまで子安さんが演じてきた「ボボボーボ・ボーボボ」のボーボボ、「ジョジョの奇妙な冒険」のディオを彷彿とさせるようなテンションだったことからも、「反復横跳び演技好き」「ボーボボそのものすぎてほんま笑う」など他作品も交えて話題を集めています。
『未解決事件は終わらせないといけないから』→『ピザ・タワー』→『都市伝説解体センター』と温度差がかなり激しいものとなりました。
「Nintendo Direct ソフトメーカーラインナップ+Indie World 2024.8.27」は、公式YouTubeにて公開中です。