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Anker、モバイルバッテリー2機種を自主回収。海外で発火の事例報告

Ankerは、同社のモバイルバッテリー製品2機種を自主回収すると発表しました。海外で発火の事例が報告されていることから、被害拡大防止のための措置となります。

ゲーム ニュース

Ankerは、同社のモバイルバッテリー製品2機種を自主回収すると発表しました。海外で発火の事例が報告されていることから、被害拡大防止のための措置となります。

問題が報告されているのは、日本国内では2024年1月12日から販売されているAnkerPower Bank(20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)と、2月1日から販売されているAnker 334 MagGo Battery(PowerCore 10000)の一部製品。

Anker Power Bank(20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)
Anker 334 MagGo Battery(PowerCore 10000)

Power Bankのほうは、本体背面に製品名が記されており、2行目の品番に製品型番の「A1647」が記載されているのが目印。一方、334 MagGo Batteryのほうは側面に製品名の記載があり、その下に「A1642」と記されています。

もし、対象製品をお持ちの場合は、Ankerが設置したオンライン受付フォームから製品のシリアル番号を入力して、その製品が自主回収対象かどうかを確認できます。もし対象だった場合は、引き続きフォームに必要事項を入力し送信すれば、後日、登録した住所に対象製品を回収するためのキットが送られてきます。

https://www.ankerjapan.com/pages/202409-support

電話での問い合わせは 0120-253-004 へ。こちらは午前9時から午後5時まで、土日祝日も受け付けています。

ちなみに発火の原因は、委託先のバッテリーセル製造過程にいて規定に従った製造が行われておらず、一部に内部短絡が発生する状況が発生したまま製品として出荷されたためとのこと。

Ankerは「製造サプライヤーへの管理体制および社内での検品体制の更なる厳格化を迅速に進めている」としており、対策として「製造体制の見直しとともに開発時の品質やテスト基準の厳格化」を進め、さらに「製造サプライヤーの選定基準の再度見直し、製品出荷前の検品における体制の見直しならびに検品項目の厳格化」なども行うとしています。


《Munenori Taniguchi》
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