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9月26日(木)から9月29日(日)の期間で幕張メッセにて開催中の「東京ゲームショウ 2024(以下、TGS 2024)」では、インティ・クリエイツの最新作『カルドアンシェル』が試遊展示されています。
今回、ビジネスデイに訪れた筆者は本作の試遊チャンスに恵まれることに。インティ・クリエイツブースに訪れ、実際にプレイしてきました!
◆デッキ構築してドロー、ときには攻撃を受け止め戦況を見極める!
本作は、300種以上のカードと50の歌を駆使して戦う、デッキ構築型のローグライトカードバトルRPGです。 プレイヤーは電脳世界のダンジョンを好きに歩き回り、自由に攻略することが可能。バトルに勝利する度に新しく仲間にするカードを選び、デッキを強化して、様々なゲームの主人公・ヒロインでもあるボスとの戦いに挑むといったゲームです。
しかしただデッキを構築、手札で攻撃するカードゲームではなかったことを今回の試遊で実感。画面のあちこちを見て常に状況判断する必要性のある、可愛い見た目と裏腹にかなり奥深いゲームでした!
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戦闘はマス目に沿って攻撃や移動の範囲が決まります。このとき敵の攻撃予測範囲も表示されるので、速やかに上下左右に動いてかわす必要があるのですが、手札の「移動マーク」通りの移動しかできないという仕組み。カードの性能はダメージ数値やバフ効果だけでなく、移動方向にも影響を与えるのです。
なのでただ強力なカードばかり使っていると、いざというときに一切身動きが取れなくなる。移動マークにも目を向けながら、的確に手札を消費していく戦略性が求められます。
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また敵の攻撃タイミングもワンパターンではありません。敵にはカードを1枚使用するごとに1減る「タイムカウント」が表示されることがあり、相手のカウントが0になる前に素早く攻撃範囲外に移動しておく必要があります。
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さて、これまで敵の攻撃は避けることが重要とお伝えしてきました。しかし、ときには真正面から受けてしまいましょう!
「ブレイク」効果を持つカードで敵を攻撃すると、その数値分だけ攻撃力を減らすことが可能。つまり0にしてしまえば、例え逃げられないような大技でもダメージ0で受け止められるように。さらに同じように「ブレイクダウン」にまで持っていくと、敵は1ターン行動不可能になります。自分だけが有利なタイミングを上手く作り出すのは快感です!
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◆戦略性だけじゃない、インティ・クリエイツキャラクター大集合の華やかさ!
そして順調に攻撃し条件を満たすと、本作の目玉「ディーヴァ」キャラクターがプレイヤーをサポートするライブを披露してくれます。画面全面に広がるイラストも見れるド派手な演出で、キャッチーな見た目のキャラクターたちを存分に観察しましょう。
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カードキャラクターたちは『蒼き雷霆 ガンヴォルト』『九魂の久遠』など、歴代インティ・クリエイツタイトルの顔ぶればかりなのも、ファンからするとたまりません。
最後に、本作の主人公「ネオン」は、“娯楽椅子探偵”こと“ゲーミングチェア探偵”と呼ばれているそう。……なんだ、“ゲーミングチェア探偵”って!? このインパクト抜群なワードは試遊が始まっていきなり飛び出します。掴みもバッチリですね!
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デッキ構築型ローグライトRPG『カルドアンシェル』は、ニンテンドースイッチ/PS4/PS5/Xbox One/X|S/Steam向けに2024年10月24日(木)発売予定。価格は通常版が4,950円(税込)、限定版が10,890円(税込)、ダウンロード版が3,480円(税込)となっています。
詳細は、公式サイトをご確認ください。
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