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本日9月30日10時より予約受付を開始した「PS5 Pro 30周年アニバーサリー リミテッドエディション 特別セット」について、転売対策用と思われる予約応募条件が注目を集めています。
◆PS5とPS4を“しっかり遊んでいるユーザー”のみ予約可能
本商品は、初代PlayStationの発売から30周年という節目を記念して販売されるもので、限定仕様のPS5 Proやコレクターズアイテムなどを含んだ特別セットです。全世界12,300台限定での販売を予定しており、それぞれの本体には異なるシリアルナンバーが刻印されています。
予約は専用フォームで行われ、応募数が販売予定台数を上回った場合は、応募者の中から抽選での販売となります。ユーザー間では転売問題が心配されていましたが、対策として「ある応募条件」が設けられ話題に。
その条件は「応募するソニーアカウントでサインインした状態で、2014年2月22日から2024年9月19日23時59分までの期間にPS5とPS4いずれか、または双方の起動時間が合計で30時間以上あること」というもの。
普段からPS5、PS4を遊んでいるユーザーならば容易にクリアできるほか、対象期間が2024年9月19日までと過ぎているため、転売ヤーがこれから条件を達成しようとしても不可能です。
この対策にユーザーからも、「しっかり遊んでいないとだし、いい対策だと思う」「新しくアカウント作っても無駄なのいいね」といった反応のほか、熱心なゲーマーからは「300時間とかでも楽勝ですよソニーさん」なんて声も寄せられています。
「PS5 Pro 30周年アニバーサリー リミテッドエディション 特別セット」の価格は168,980円(税込)で、2024年11月21日に発売予定。予約応募期間は10月14日23時59分までです。
その他応募条件や予約応募の流れ、当選後の購入方法などの詳細は予約応募受付ページをご確認ください。