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ネルケプランニングは、ミュージカル「Fate/Zero」を2025年1月より上演することを発表しました。
◆前日譚「Fate/Zero」が舞台化へ
「Fate/Zero」は、TYPE-MOONによる『Fate』シリーズの原点とも言えるノベルゲーム『Fate/stay night』の前日譚として2006年に刊行したスピンオフ小説で、2011年から2012年にはTVアニメ化もされた人気タイトルです。
今回、そんな本作の舞台化が決定。ニトロプラスのシナリオライターとして小説を手がけた虚淵玄氏が脚本監修を務め、舞台作品でダイナミックな物語創りと繊細な心理描写が人気の西森英行氏が脚本・演出・作詞を担当します。
2人のタッグによって、壮大な物語の世界がシンフォニックで重厚なミュージカルとして実現。その他のクリエイター、キャスト情報については、今後発表されます。
◆コメント
■【原作・脚本監修】 虚淵玄(ニトロプラス)
ずっと以前、まだ今とは違う形の野心と情熱に駆り立てられていた頃の作品を、こうして再び観客の皆様の元へとお届けできるというのは大変に嬉しい出来事で、まるで私自身までもが若返ったかのような気分にさせてもらえます。
Fate/Zeroは私にとって大きな節目となった小説で、今日に到る虚淵玄はこの作品あってこそ、と言っても過言ではありません。それがこの令和の時代に新しい形で生まれ変わるという期待感に、胸が高鳴っております。■【脚本・演出・作詞】 西森英行
「Fate/Zero」は、伝説の作品。
数百年後の後世にも、古典として語り継がれるであろう傑作である。
鬼才として名高い虚淵玄さんの筆致は深淵なる「文学」。
描かれているのは、シェイクスピアや近松門左衛門にも比肩する鮮烈な人間群像劇だ。「Fate/Zero」をミュージカルに。
「正義とは何か」「王とは何か」「神の沈黙」「世界の救済」―――。
切嗣やセイバー、聖杯戦争を生きる登場人物たちが紡ぐテーマは旋律となり歌となり、重奏的に、私たちの生きる「世界の有り様」を映し出すだろう。伝説と言われる作品を描くのであれば、伝説の舞台として応えなければならない。
才能に溢れたキャスト陣。見識豊かなスタッフ陣。
目指すのは、ジャンルの境界を超える創造的なミュージカル。
持ちうる全ての力をかけて、今、この作品に挑もうと思う。
ミュージカル「Fate/Zero」は、2025年1月から2月に東京・大阪にて上演予定。公演期間の詳細は今後発表されます。詳細は、オープンした公式サイトおよび公式Xをご確認ください。
©Nitroplus/TYPE-MOON・ufotable・FZPC
©ミュージカル「Fate/Zero」製作委員会
¥36,300
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