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テトリス40年の歴史が詰まった『テトリス フォーエバー』配信開始!テトリスの歴史を変えた(?)囲碁ソフトも収録

スタッフインタビューにゲームソフトと、『テトリス』40年の歴史が詰まった記念碑的ソフトが登場しました。

ゲーム PS5

2024年11月13日、Digital Eclipseは『テトリス』40年の歴史を網羅するゲーム+ドキュメンタリー『テトリス フォーエバー』の配信を各種プラットフォームで開始しました。

『テトリス』を巡るドキュメンタリーと、その40周年の歴史を彩ってきたゲームの数々を収録

『テトリス フォーエバー』は、『テトリス』原作者のアレクセイ・パジトノフ氏や多くの『テトリス』作品を手がけ、テトリスの著作権を管理する「ザ・テトリス・カンパニー」の共同創業者でもあるヘンク・ロジャース氏などへのインタビューを中心にしたドキュメンタリーと、その周辺の『テトリス』作品を収めた記念碑的作品です。

本作にはロシアのコンピュータ「Electronika 60」で稼働していた元祖『テトリス』をはじめ、以下の18作が収録されています。

  • テトリス(Electronika 60版)(1984年)

  • テトリス(MS-DOS版、AcademySoft)(1986年)

  • 囲碁 九路盤対局(FC版、BPS)(1987年)

  • テトリス(MS-DOS版、Spectrum HoloByte)(1988年)

  • テトリス(AppleII版、Spectrum HoloByte)(1988年)

  • テトリス(FC版、BPS)(1988年)

  • ハットリス(FC版、BPS)(1990年)

  • ハットリス(GB版、BPS)(1991年)

  • テトリス2+ボンブリス(FC版、BPS)(1991年)

  • ハットリス(NES版、BPS)(1992年)

  • スーパーテトリス2+ボンブリス(SFC版、BPS)(1992年)

  • テトリス武闘外伝(SFC版、BPS)(1993年)

  • スーパーテトリス2+ボンブリス 限定版(SFC版、BPS)(1994年)

  • スーパーテトリス3(SFC版、BPS)(1994年)

  • スーパーボンブリス(GB版、BPS)(1995年)

  • スーパーボンブリス(SFC版、BPS)(1995年)

  • スーパーボンブリスDX(GBC版、BPS)(1999年)

  • テトリス タイムワープ(オリジナル)

何故『テトリス』と全く関係ない囲碁のゲームが収録されているの?と思われる読者の方もおられるかもしれませんが、これは前述したヘンク・ロジャース氏が率いるBPSがFCにサードパーティとして参入する際、当時任天堂の社長であり、囲碁愛好家で知られた山内溥氏を説得するのに用いられたソフトだからです。

このソフトとFC版『テトリス』を通じてヘンク・ロジャース氏は任天堂の幹部と知り合いになり、後に任天堂からの依頼を受けて『テトリス』の販売権を得るためにロシアへと渡り、家庭用テトリスの独占販売権を取得する(そしてセガはメガドライブ版『テトリス』を廃棄せざるを得なくなる)ことになります。この辺りの経緯は書籍「テトリス・エフェクト」が詳しいので、興味のある方は一読をお勧めします。

本作に収録されたオリジナルタイトル『テトリス タイムワープ』は、ゲームが進行するたびに背景が今までのテトリスの歴史をさかのぼっていくというもの。このゲームを遊びながらテトリスの歴史に思いを馳せるというのも一興でしょう。

収録ゲームのパッケージを見ることもできます。本作に収録されているドキュメンタリーと同じく、これらは『テトリス』を語る上で重要な資料といえるでしょう。

日本での『テトリス』の火付け役になったセガのアーケード版『テトリス』、ハード初期のキラーソフトとなった任天堂製GB版『テトリス』、今なお世界記録が争われている任天堂製NES版『テトリス』、そして「20G」という概念を持ち込み、テトリスの新たな次元を切り拓いたアリカ製の『テトリス ザ・グランドマスター』などが収録されていないのは残念ですが、ヘンク・ロジャース氏とアレクセイ・パジトノフ氏の功績を振り返るソフトとしては本作は、この上ない一品です。


『テトリス フォーエバー』は、PC(Steam)/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/海外版ニンテンドースイッチの各種プラットフォームで配信中です。


《ずんこ。》
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