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『ゼノブレイド』シリーズや『バテン・カイトス』などの名作を手がけるモノリスソフトが12月5日、本社に積まれた台本の写真を投稿し、ファンから注目を集めています。
◆まるで宝の山…!モノリスソフト本社にあるという台本にファン垂涎
モノリスソフトが投稿した写真には、『ゼノブレイド2』や『ゼノブレイド3』などの台本が写っています。これはモノリスソフト本社に積まれているもので、すべてメインストーリーの台本なのだとか。1タイトルごとにかなりの物量があるほか、サブクエストなどの台本もまた別にあるといいます。
写真を見たファンからは、「凄い量…そりゃ何時間も遊べるわけだ!」「お宝の山だ!」「めちゃくちゃ読みたい。複製台本とか販売されないかな」などの反応が寄せられています。
◆『ゼノブレイドクロス』では“プロットの段階”で小説として読める量ができた
また、『ゼノブレイド』シリーズなどに携わった作曲家・光田康典氏もこの投稿に反応し、「シナリオを読んで相関図を作って完全に内容を理解するまで二ヶ月掛かったなー」と振り返り。
さらに、過去に任天堂公式サイトで公開されている「社長が訊く『XenobladeX(ゼノブレイドクロス)』」では、プロットの段階で小説として読める量が上がっており、「これ、出版したらどうですか?」との言葉が交わされるほどと語られています。
『ゼノブレイド』シリーズは、第一作目をリマスターした『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』をはじめ、『ゼノブレイド2』『ゼノブレイド3』と一通りをニンテンドースイッチでプレイ可能です。
また、派生作品である『ゼノブレイドクロス』の決定版『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』もニンテンドースイッチ向けに2025年3月20日に発売予定です。