
よし、今日も新作RPG『FAIRY TAIL2』をプレイするぞー!
今日は何を作っちゃおうかな。まずは壺に素材をぶち込んで、調合して……よし、できあがり。

ってこれ……見た目もシステムも、完全に『ライザのアトリエ』じゃないか!!
◆ライザ衣装の再現度が高すぎる…似合いまくるヒロインたちの姿で『アトリエ』ファンも満足
『FAIRY TAIL2』は、真島ヒロ先生による漫画「FAIRY TAIL」を原作としたRPGです。TVアニメ化もされた物語のクライマックス「アルバレス帝国編」を、本作独自のオリジナル要素も加えながら描ききっています。
そんな本作の開発は、『アトリエ』シリーズを手掛けるガスト。ということで、『ライザのアトリエ』シリーズのライザにヒロインの「ルーシィ」がなりきって錬金するという、「ルーシィのアトリエ」なるサブコンテンツが導入されているのです。

ちなみに調合の使う釜は商人曰く、「とある冒険者から買った珍しい品物」だとか。一体誰のことなのでしょうか……。
さらに、ヒロインたちをライザに着せ替えできる衣装が追加コンテンツとして用意されています。着用してフィールドを歩けば、さながら『ライザのアトリエ』をプレイしている気分。 「FAIRY TAIL」ファンだけでなく、『アトリエ』ファンまで必見な着せ替え衣装です。

ライザになりきれるのはルーシィのほか『ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~』衣装のエルザ、そして『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』衣装のミラジェーン。

ただ服を着るだけでなく、よく見ると髪飾りまでライザ仕様に。3人とも全く違和感ナシ!
しかし、こう並べて歴代ライザを見てみると、やはりどんどん豪華絢爛な衣装になっていることがよくわかります。ライザといえば……なあの“太もも”は、ミラジェーンが一番再現しているかもしれません。


◆自由度の高すぎる「フォトモード」も活用して、着せ替えが豊富なヒロイン3人を中心に観察!
ライザ衣装を見た後は、原作イラストもアニメの作画も素晴らしい「FAIRY TAIL」の絵柄がそのまま落とし込まれたキャラクターモデルを見ていきましょう。
ありがたいことに、本作にはフィルタやフレーム装飾などの要素でスクリーンショットをより華やかにしてくれる「フォトモード」が搭載されています。ピントを合わせたりコントラストを変更したりできるほど自由度が高く、キャラクターを理想の形で撮影可能です。



ということで、ここからは真島ヒロ先生の良すぎるキャラクターより、主にプレイアブルのヒロインたちを中心に360度舐め回すように撮影。美しい彼女たちのフォトレポートをお届けします。

■ルーシィ
まずご紹介するのは、メインヒロインでもある「ルーシィ」です。「星霊衣(スタードレス)」というお着替え能力を所有する彼女は、バトル中にも繰り出す魔法に応じて瞬時に衣装が変わります。着せ替え衣装も豊富で、何より総じて露出度が高いのが特徴です。

「アクエリアスフォーム」「タウロスフォーム」などの魔法を繰り出すと、衣装だけでなく髪型も変わるルーシィ。ツッコミ役ならではのコミカルな表情も原作を完全に再現しています。自分の好きな角度からお気に入りキャラクターを眺められるのがやはり嬉しいところ。


■エルザ
ルーシィに続き、「エルザ」も戦闘中に魔法を使うと“鎧”を纏い、一瞬で姿が変わります。とくに画面を覆い尽くすほどの巨大な翼が生える「天輪の鎧」のインパクトは抜群。羽根もひとつひとつグラフィックに反映されています。

ライザ衣装のように着せ替えから衣装を設定しなくとも、普通にプレイしているだけでもさまざまな姿が見られるのが嬉しいところです。

バトルで上手く撮影できるとフォトモードでは出せない躍動感のある動きや魔法のエフェクトも記録として残せるので、忙しない戦闘中もシャッターチャンス!

■ミラジェーン
ミラジェーンこと、我らがミラ姉といえば普段は全く露出がないのに、変身するとたちまち超セクシーな見た目が魅力的。バトル時は仕草も凛々しいものになるので、普段とのギャップがたまりません。

グラビアアイドル経験もある抜群のプロポーションの持ち主なので、撮影するこちらも思わず力が入ってしまいます。


◆プレイアブル全員に用意された色違いのアナザーカラー&前作衣装も素敵!
また本作には着せ替え衣装として、プレイアブルキャラクター全員に前作『FAIRY TAIL』の衣装のほか、色違いのアナザーカラーが用意されています。
全体的なカラーリングが普段と異なるだけで受ける印象もガラリと変わるので、気分転換にオススメ! いろいろ試して、お気に入り衣装を見つけたいところです。

■ウェンディ
さて、先ほどご紹介したヒロイン3人に続き、同じくプレイアブルであるヒロインも見ていきます。その小さな体で立派に戦う「ウェンディ」といえば、猫耳のようなヘアアクセサリーと大きなツインテールが特徴です。

また本作と全く違う、格調高そうな前作衣装が筆者は特にお気に入り。胸のリボンがチャームポイントです。


■ジュビア
一方でジュビアは前作衣装と似た雰囲気です。全身を包んだ暖かそうな服はこの時期にピッタリ! 露出が少ないのにピッチリとボディラインが見えるので、スタイルの良さがよくわかります。

大きく印象が変わるのはアナザーカラーの方でしょうか。寒色系のイメージがあるジュビアですが、こちらは黄色。ジュビアは明るい色も似合います。

このアナザーカラーは「Digital Deluxe」に収録されています。通常版を買ったプレイヤー向けの「Digital Deluxe Upgrade」も配信されているため、気になった方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
さらに本作には、今後配信予定の5種類の有料DLCをそれぞれ個別で購入するよりお得な「シーズンパス」が用意されています。追加で3人の仲間キャラクターが新たに加入するほか、シナリオ「ホットスプリング・オブ・フェアリーテイル」、新機能「闘技場」が2025年4月末日までに配信予定です。
シーズンパスは購入特典としてウェンディになれるエルザ衣装「天空の滅竜魔導士 ウェンディ」、エルザになれるウェンディ衣装「妖精女王 エルザ」がもれなくついてくるので、こちらも必見。シーズンパスの価格は6,000円(税込)となっています。

◆敵キャラ「スプリガン12」の女性陣3人に注目!セクシーすぎる衣装がたまらない
そして本作で主人公たちが属する「妖精の尻尾」の敵として立ちはだかるのが、アルバレス帝国「スプリガン12」です。個性が豊かすぎる魔道士12人の中から、今回はまるで“水着マント”な見た目の女性陣をピックアップ。

この「ブランディッシュ」「ディマリア」「アイリーン」の3人は、敵ながら本当に美しい……! ただ敵をして行く手を阻むだけでなく内面も描かれるため、物語を通して彼女たちを好きになった方も多いのではないでしょうか。
見た目の第一印象もバッチリで、一度見ると忘れられない女性陣です。
■ブランディッシュ


■ディマリア

■アイリーン

今回は着せ替えができる女性陣とスプリガン12を中心にお送りしましたが、本作にはまだまだ真島ヒロ先生の良すぎるデザインにより生み出されたキャラクターが居ます。それはもう書ききれないほどに……!
推しを自分の手でゴリゴリ動かして好きな角度から眺められるので、「FAIRY TAIL」好きの方、キャラクターが気になった方はぜひ触れてみてください。水着もあるよ!

PS5/PS4/ニンテンドースイッチ/ Steam向けゲームソフト『FAIRY TAIL2』は、2024年12月12日発売。価格はパッケージ版、ダウンロード版共通で8,580 円(税込)です。
ダウンロード専売のデジタル豪華版「Digital Deluxe」の価格は10,780 円(税込)、ゲーム本体を除いたセット商品「Digital Deluxe Upgrade」は2,420円(税込)です。
また、同梱物が付属する「GUILD BOX」の価格は15,980円(税込)、「ガストショップコンボセット」は27,960円(税込)となっています。
詳細は『FAIRY TAIL2』公式サイトをご確認ください。
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