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オープンワールドRPG『原神』のVer.5.4アップデートで開催されるイベント「プロモ・アド・ベンチャー」にて、アルハイゼンの“実にアルハイゼンらしいある台詞”が話題を集めています。
◆作成したプロモーションビデオにキャラクターたちがコメントをくれる!
「プロモ・アド・ベンチャー」は、依頼人のためにプロモーションビデオを作成するイベントです。撮影済みのシーンを組み合わせて、依頼人の要望に沿ったビデオを完成させればクリアとなります。
例として食堂・万民堂からの依頼では、香菱や申鶴たちが店の宣伝文句を語るシーン素材を用意。これらを上手く組み合わせて、お客さんが万民堂に来たくなるようなビデオを作ればオッケーというわけです。
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大きな特徴はビデオを完成させると、キャラクターたちがその作品にコメントをくれること。例えば教令院のビデオを見たコレイは、「うーん…ちょっと難しかったな。大マハマトラのジョークみたいに奥が深かったぞ…」と寄せています。
また、荒瀧一斗からの依頼で七聖召喚のビデオを撮った際には、「ガーハハハッ!さすがはダチ公、よく撮れてるな!次の虫相撲大会の広告も頼むぜ!」と旅人の腕前を賞賛するコメントが寄せられています。
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◆アルハイゼン「観た。」
このように、作品にどんな印象を抱いたか語るのが普通……なのですが、やはり我らがアルハイゼンは違いました。コレイと同じく教令院のビデオを見た彼の感想はただ一言、「観た。」です。繰り返しますが「観た。」の一言なのです。
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アルハイゼンは、並外れた知恵と才能を持っているものの、図太くマイペース、そしてかなり個人主義な性格をしており、周りからは変人と言われることもしばしば。クールでイケメンなキャラクター性と、その変人なギャップが高い人気を誇っています。
その変人っぷりは「プロモ・アド・ベンチャー」でも発揮され、ビデオの感想ではなく、ビデオを“観た”ことを伝えるという奇想天外なコメントを披露。広々としたコメント欄に「観た。」の一言だけというのが哀愁漂っています。
X(旧Twitter)上では、アルハイゼンのコメントに「観たは草元素」「アルハイゼン(笑)」「“観た”だけなのに破壊力が凄い」などと笑いを誘っているほか、「簡潔に事実だけを報告するのがアルハイゼンっぽい」「やっぱりブレないな」など、これはこれでアルハイゼンらしいコメントだとも好評です。
『原神』は、PS5/PS4/スマホ/PC/Xbox Series X|S向けに基本プレイ無料のアイテム課金制で配信中。Ver.5.4アップデートは2月12日に配信予定です。イベント「プロモ・アド・ベンチャー」ではアルハイゼンの他にも、キャラクターたちがどんなコメントをくれるのでしょうか?開催を楽しみに待ちましょう。
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