■『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』:3月20日発売
ニンテンドースイッチ
Wiiからスイッチまで、3機種にわたって作品数を重ねてきた『ゼノブレイド』シリーズ(New 3DS版も含めると4機種)。いずれの作品も、壮大で特徴的な世界を探索要素たっぷりのRPGで描いており、止め時を失うほど没入感も抜群でした。
Wii向けに登場した1作目が『ゼノブレイド ディフィニティブ・エディション』としてスイッチに進出。後は、Wii U向けだった『ゼノブレイドクロス』さえ来ればシリーズ作が一通りスイッチで遊べるのに……とシリーズファンが考えていた矢先に、本作の発売が決定。『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』とタイトルを改め、3月20日にリリースされます。
惑星「ミラ」にたどり着いたばかりの人類は、拠点となる「ニューロサンゼルス」を作り上げたものの、広大な惑星のほとんどは未知のまま。プレイヤーは、ひとつの星まるごとを探索するスケールの大きな冒険へと挑みます。
変形可能な人型兵器「ドール」を駆り、様々な顔を見せてくれる惑星の探索は、驚きと興奮に満ちており、そこで見つけた発見が更なる冒険へと誘ってくれます。また、新たな追加ストーリーも予定されており、Wii U版経験者も手に取る価値のある作品と言えるでしょう。
■『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』:3月21日発売
ニンテンドースイッチ/PS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC
1997年に発売された1作目『マリーのアトリエ』から始まった、錬金術を扱うRPG「アトリエ」シリーズは、四半世紀を超える歴史を歩み続け、今日も多くのユーザーに愛されています。
その最新作となる『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』は、幼い頃に起きた事故で母を亡くしたユミアが、母の真意と禁じられた錬金術の真実を探るために調査団へ参加し、文明の滅びた大陸を冒険する日々を紡ぐ作品となります。
広大なフィールドを探索し、錬金術に使う素材を集め、作り出したアイテムで物語を進めていく醍醐味は「アトリエ」シリーズならでは。フィールドでアイテムを作る「略式調合」を使えば、役立つアイテムをその場で作り出すことができ、冒険を大いに助けてくれます。また、調合したアイテムを剣や槍などの形状に変化させ、バトルに用いることも可能です。
壮大な世界の冒険を支える錬金術を駆使し、未知の世界を切り開き楽しさを味わえる『ユミアのアトリエ ~追憶の錬金術士と幻創の地~』。「シリーズに興味はあるけど、どれを遊べばいいのか分からない」という人は、まず本作で第一歩目を踏み出してみるのもお勧めです。
¥9,680
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)