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【特集】2025年に続編が発売される傑作ゲーム4選!定番のモンハンから少女が活躍するダークな2Dアクションまで今やっておきたい作品

2025年に続編が発売される人気ゲーム4選を紹介。『モンハン』『ホロウナイト』など、魅力的な作品をプレイし続編に備えよう。

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  毎年数多くの発売される新作ゲーム。2025年はファンが待ちわびる人気作の続編が次々と発売される予定です。

 そこで今回は、2025年に続編が発売された、もしくは予定されている傑作ゲーム4選を紹介します。

『モンスターハンターワールド:アイスボーン』

 『モンスターハンターワールド:アイスボーン』は、2025年2月28日に発売が決定している『モンスターハンターワイルズ』の過去作にあたる作品。直前の作品ではないのですが、システムが似通っているため本作を紹介していきます。

 舞台は独自の生態系が確立された前人未到の地“新大陸”。主人公たちが未知の世界を調査していく中で発見したモンスターの生態系が美しいグラフィックでリアルに描かれます。また、人気モンスターが多数登場しており、2024年「モンスター総選挙」2位のネルギガンテや、6位のイヴェルカーナが初登場した作品です。

 14種の武器での多様なアクションが楽しめるのはもちろん、環境を最大限に利用してモンスターと戦うのが本作の特徴。雪が積もった壁に衝撃を与えて雪崩を起こしたりつららを攻撃してモンスターに落としたりと、様々なフィールドギミックを利用した狩りが可能です。フィールド上の植生物を拾ってアイテムとして射出できるスリンガーや、モンスターに傷をつけて肉質を軟化させる“傷つけ”などの追加もあり、より深化したハンティングアクションが楽しめます。

 スリンガーや傷つけは『ワイルズ』でも実装が決まっているため、操作感が似ている本作をプレイしておけばスタートダッシュには困らないはず。また、セーブデータ連携でアイルーの衣装が貰える特典もあるので、未プレイの方もこれを機にぜひプレイしてみてはいかがでしょうか。


『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』

『ENDER LILIES: Quietus of the Knights』は2025年1月23日に発売された『ENDER MAGNOLIA: Bloom in the Mist』の前作にあたる作品。幻想的な世界観と高難易度のメトロイドヴァニアが楽しめる2DアクションRPGです。

 人々を生きる屍へと変貌させる“死の雨”が降り滅びた王国を舞台に、“浄化”という能力を持つ少女リリィを操り探索していきます。探索していく中で特定の敵を浄化すると、二段ジャンプやワイヤーアクションなどの探索アクションが追加。幻想的で悲壮感の漂う世界に浸りながら広大なマップを探索する面白さは言わずもがな、アクションを駆使して様々なギミックを攻略するメトロイドヴァニアとしての醍醐味もしっかりと味わえます。

戦闘においては、リリィ自身に戦う能力は無く、浄化した敵のスキルを借りて戦います。敵を吹き飛ばす巨人の大鎚や敵の攻撃に合わせて発動すると強烈なカウンターを放つ首なし騎士など、計26種類のスキルが登場。

マップに配置されている敵はなかなかに強く、道中で瀕死になることもしばしば訪れます。やっとの思いでたどり着いたボスとの戦闘でボコボコにされるなんてことも。手に汗握る戦いを制した先には、底知れない達成感が味わえます。

物語が本筋で語られることが少ないのですが、マップに点在しているメモを集めて世界観や王国が滅びた背景を読み解いていくのも本作の楽しさ。本作から数十年後の世界を描いた『ENDER MAGNOLIA: Bloom in the Mist』をプレイする前にも後にも楽しめる作品となっています。


ENDER MAGNOLIA: Bloom in the Mist -PS5
¥3,818
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

『Hollow Knight』

 『Hollow Knight』は、ポップに描かれたムシたちとは裏腹に極難易度の骨太アクションが楽しめるメトロイドヴァニアです。続編である『Hollow Knight: Silksong』は2025年中のリリースが発表されています。

 舞台となるのは、曲がりくねった洞穴、古代都市、危険な荒れ地などが絡まり合うようにして構成される広大な世界。背景やオブジェクトを見ればわかると思いますが、惹き込まれてしまうほど幻想的なマップが本作の探索を彩ります。探索が進むにつれ、様々なアクションが得られ、行動範囲も増えていきます。

 そんな本作、戦闘が非常に歯ごたえのあるものとなっているのが特徴です。探索中に出くわす雑魚敵の配置がいやらしく、進むのが難しいことに加えボス戦は超高難易度。怒涛の連撃を叩き込んできたり、画面を埋め尽くすほどの攻撃が降り注いできたりと、プレイヤーをこれでもかとボコボコにしてきます。

そんな強大なボスたちと戦うことになる主人公の武器は一本の釘。魔法を放つ飛び道具や垂直に落下して衝撃波を出すスキルなどもありますが、連発ができないため、基本的には敵に接近して釘で戦わなければならないというのも戦闘を難しくしている点です。

 ボス戦においては攻略が不可能だと感じることも初見だと多いのですが、意外と予備動作があったり安全地帯が存在していたりと、しっかりと動きを観察すれば不思議と戦えるようになるのが面白いところ。張り詰める緊張感に耐え抜きボスを打ち倒した時は格別の爽快感が味わえます。

 幻想的な世界での探索と骨太アクションが楽しめる本作。続編がリリースされる前に一度プレイしてみてはいかがでしょうか?


『Ghost of Tsushima』

 『Ghost of Tsushima』は美しい風景のオープンワールドを舞台にした時代劇アクション。続編である『Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)』は2025年中の発売が発表されています。本作は海外のメーカー、サッカーパンチ・プロダクションズが開発し、2020年にリリース。世界中で大ヒットし、The Game Awards2020や日本ゲーム大賞2021など、数々の賞を受賞しました。

 13世紀後半に起きたモンゴル帝国の侵攻がテーマで、ゲームの舞台となるのは元軍の侵攻初戦において炎に包まれた対馬島です。そのなかでかろうじて生き延びた一人の武士・境井 仁(さかい じん)が、冥府から蘇った者「冥人(くろうど)」として、侍の道に反した戦い方に手を染めることになっても対馬の民を守ろうと決意し、元軍に戦いを挑んでいきます。

 本作の特徴は、美麗なグラフィックで描かれる美しい自然です。四季折々の風景や五重の塔などの日本ならではの歴史的建造物も再現されていて、そこらへんを散歩するだけでも興奮してしまうレベル。

 また、「椿三十郎」(1962年)や「七人の侍」(1954年)といった黒澤明監督作品から強い影響を受けていて、監督へのリスペクトを込めた“黒澤モード”と呼ばれる機能を搭載。画面をモノクロフィルム風に調整し、50年代の黒澤明監督映画のような質感のまま操作することができます。

 基本は大人数を相手するバトルアクションですが、敵に一騎打ちを仕掛けることができたり、ステルスによる暗殺ができたりとプレイヤーの好みによって幅広いプレイスタイルが用意されています。難易度調整機能も搭載されており、アクションが苦手な人にも楽しめる作品です。

 美麗グラフィックのオープンワールドで時代劇アクションが楽しめる本作。一度プレイすれば、続編である『Ghost of Yōtei(ゴースト・オブ・ヨウテイ)』が期待される理由が一瞬で分かるはず。ぜひその目で確かめてみて下さい。


【PS5】Ghost of Tsushima Director's Cut
¥5,000
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

 以上、2025年に続編が発売された、もしくは予定されている傑作ゲーム4選を紹介しました。挙げた作品はどれもファンの多い人気作ばかり。気になった作品があった方は今のうちにプレイして、続編の発売に備えましょう!


PlayStation 5 Pro(CFI-7000B01)
¥119,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
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