
『モンスターハンターワイルズ』には「フォトモード」が用意されており、自由に写真撮影を楽しめます。ソロオンラインなら一時停止中もフォトモードを起動できるので、戦闘中のカッコイイ一枚を撮影するのも簡単です。
そんなフォトモードで、「実は後ろでアイルーが撮影してくれていた」という発見が話題を呼んでいます。
◆『モンハンワイルズ』のフォトモードは神絵師アイルーが写生していた!
フォトモードを搭載したゲームでは、そのまま撮影画面に入るものもあれば、写真機やスマホのカメラモードを介して撮影画面に入るという、ちょっとした演出を挟む作品も少なくはありません。
本作でも一見すると前者なのですが、撮影を終えた後にちょっとした演出が用意されていました。フォトモードを終えて振り返ると、撮影地点にNPCアイルーがどこからともなく出現し、キャンバスに絵を描き始めるのです。


しばらく筆を走らせた後、完成した絵を掲げて満足げに小躍りし、役目を終えたと言わんばかりに拠点へ帰っていきます。絵自体は隔ての砂原をバックに、セクレトに乗って彼方を見つめるハンターをデザイン。さすがにフォトモードで撮影したシーンは反映されませんが、キラキラと光っており、力作なのが伝わってきます。



このように、本作のフォトモードは「NPCアイルーが写生していた」という設定だった模様。ちなみに、隔ての砂原のベースキャンプには、同じ格好をした絵師アイルーの作業場があります。フィールドや植物の絵が飾られているので、禁足地の生態系を絵で記録するような部隊なのでしょう。


こういった細かいところにも『モンハン』世界らしい小ネタを挟む、本作の作り込み具合には驚くばかり。SNS上でも「なんか絵描いてるアイルーいると思ったら、そういうことだったのか」「まさかの手描き!」「神絵師アイルーじゃん」などの反応が寄せられています。
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