任天堂は、3月20日に発売を控えたニンテンドースイッチ向けソフト『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション(以下、ゼノブレイドクロス DE)』について、ダウンロード版に必要な空き容量が13.5GBになるとアナウンスしています。
Wii U版から約10GBほど削減された圧縮技術に驚きの声も
『ゼノブレイドクロス DE』は、2015年にWii U用ソフトとして発売されたオープンワールドRPG『ゼノブレイドクロス』に多数の追加要素を実装した決定版です。新規ストーリーではWii U版の最終章に続く物語が展開。本編第12章のクリア以降に遊べるようになり、あらゆるものを飲み込みながら領域を拡大する「虚無」や新たな敵「ゴースト」が惑星ミラに襲い掛かるシナリオが楽しめます。
発売に向け任天堂サポートから、ダウンロード版を遊ぶために必要な空き容量が13.5GBになると案内。本体やmicroSDカードの空き容量が不足している場合は、本体の「設定」→「データ管理」から、ソフトのデータを整理(消去)しておき、どうしても足りない場合は市販のmicroSDカードを用意するのも良いでしょう。
また今回のアナウンスへの反応として、Wii Uダウンロード版『ゼノブレイドクロス』の容量が22.7GBだったことで、『ゼノブレイドクロス DE』にて新規ストーリーやグラフィックのブラッシュアップなどを実現しながら、約10GBほど削減された圧縮技術にも驚きの声があがっています。
『ゼノブレイドクロス ディフィニティブエディション』は、2025年3月20日発売予定。価格はパッケージ版が7,678円(税込)、ダウンロード版が7,600円(税込)です。詳細は、公式サイトをご確認ください。