DragonflyはFPS(一人称シューティング)『スペシャルフォース』で知られるメーカーで、韓国のFPSブームの火付け役。『カルマ』は同社が最初に開発したFPSで、第二次世界大戦と西暦2095年の未来戦争が交錯するという内容。公称同時接続数9万名、公称ID数1200万名という記録を残しています。『カルマ2』の詳細は現状では明らかにされていませんが、前作の楽しさを引き継ぎつつ新たなコミュニティシステムなどを導入する予定とのこと。
人気が出たメーカーが満を持して自社の原点の続編を作る……という例は日本でもよく見られますが、その多くが旧作を越えられないものとなっているのも事実。ましてや韓国オンラインゲーム界はFPSの戦国時代であり、リアル風からコミック調まで様々なテイストのものがしのぎを削っており、続編だからと言って楽観視はできない状態。韓国で大人気となり海外進出を果たしたことで“韓流FPS”という流れを作り出した感のある『スペシャルフォース』に匹敵する人気を得られるのか。韓国FPS界の戦国時代はまだまだ波乱が続きそうです。
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