今作の舞台はNYのセントラルパーク。市民の憩いの場として人々が集うニューヨークのセントラルパークには「異質なる存在を守護する禁断の地」という誰も知らない真実が…。プレイヤーは記憶喪失となってしまった主人公「エドワード・カーンビー」となって、絶望的で恐ろしい闇の世界を体感します。ストーリーはニューヨークタイムズベストセラー作家のロレンツォ・カルカテラ(代表作:スリーパーズ)による完全書き下ろし。3〜5つのシークエンスにわかれた8つのエピソードに沿ってゲームの展開が構成されていて、DVDを見るように途中のシークエンスからプレイとセーブが可能です。エピソード2以降をロードをした際には、それまでのエピソードをまとめた海外TVドラマのようなダイジェストムービーがゲーム開始時に流れ、プレイヤーがストーリーの流れを把握しやすくなっています。
システム面では、さまざまなアイテムを使いながら行うバリエーション豊富なアクションやパズルゲーム的な謎とき要素を満載。シリーズを蹈襲した手に汗握るスリルが各所でプレイヤーを襲います。Eden社開発のTWILIGHTエンジンを使用した美しいグラフィック、リアルな操作感覚によって、ゲームは進んでいき、最終ステージでは、プレイヤーの選択・行動によって結末が変わるマルチエンディングになっています。
『アローン・イン・ザ・ダーク』シリーズですが、1992年にPC専用版が発売されて以来、今作で5作目。今作は、PS3、Xbox 360、PCの各バージョンでの発売で、価格はPS3、Xbox 360版が7,665円、PC版がオープンとなります。
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