海外サイトSiliconeraによれば、ソニーはカメラで現実のあらゆる品の動きを認識する技術の特許を取ったとのこと。コーヒーマグやビン、本などの品物を手に持って動かせば、これをゲームの入力にできるといいます。
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特許の書類ではU字型のブロックを使って説明されています。ブロックを手に持てば、ゲーム画面ではラケットや車のハンドルに早変わり。U字型のブロックを上に向ければライトセーバーのスイッチが入って光の刃が出現、下に向ければ切れるといった使い方も可能とのこと。
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今年のE3ではコントロールワンド(杖)を手に持つモーションコントロールが発表され、こちらはコントロールワンドを剣に、コントローラーを盾にするような使い方も可能とされています。
今回話題となった特許がプレイステーション3のモーションコントロールに組み込まれるのか、それとも次世代のものとなるかは不明ですが、日用品がゲーム世界で変身するというのは非常に分かり易いワンダーといえるでしょう。