人生にゲームをプラスするメディア

今注目のアーティスト・岡村一輝、ももえ、リッチマン・フィニアンによる3人展「PLAY GROUND」を開催 !

2025年3月14日(金)~4月5日(土) 3人のアーティストが解き放つ"自分らしさ"



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42448/75/42448-75-a98f7c96c282d1ab7606894eada0ea55-3000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


現代アートのギャラリーを運営する株式会社タグボート(本社:東京都中央区、以下タグボート)は、2025年3月14日(金)~4月5日(土)に、東京・日本橋富沢町にあるtagboatにて現代アーティスト・岡村一輝、ももえ、リッチマン・フィニアによる3人展 「PLAY GROUND」を開催いたします。

「PLAY GROUND」では、3名のアーティストがそれぞれの視点と手法を通じて「自分らしさ」や「自己探求」をテーマにした作品を発表します。

岡村一輝は、日常や旅先で描いたドローイングを手がかりに浮遊感のある絵画を制作しています。実際の風景をもとにしながらも、どこか夢のような世界を作り出し、現実と空想が混じり合うような感覚を与えます。

ももえは、平面的なキャラクターと身近なものを組み合わせ、キャンバスの枠を超えた独自の世界を展開します。日常の何気ない発見をもとに、ユーモアと鋭い視点が交わる作品を生み出しています。

リッチマン・フィニアンは、自分自身の心の中にある後悔や葛藤を表現しています。日英のハーフとしての自身の背景や、大人になっても成長しない精神「インナーチャイルド」との対話を作品に落とし込み、自身の内面を引き出します。

自己を探求し、創造力を解放する実験の場「PLAY GROUND」をぜひご覧ください。


■出展作品のご紹介
3人展「PLAY GROUND」では、「自己探求」や「創造の自由」をテーマに、岡村一輝、ももえ、リッチマン・フィニアンの作品を展示します。日常の風景や記憶、ユーモラスな視点、内面の葛藤など、それぞれ異なる表現が交差する空間。本展は、アートを通じて「自分らしさ」とは何かを考えるきっかけを提供します。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42448/75/42448-75-af634c21d19d88d94559d274ca35a496-2242x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
岡村一輝『pray』2025年 72.7×60.6×2cm(F20号) キャンバスに油彩

岡村一輝の作品は、日々のドローイングから生まれる浮遊感のある風景画が特徴です。現実と夢の境界を曖昧にし、見る者に記憶の断片を呼び起こすような感覚を与えます。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42448/75/42448-75-6c133c6f96e5b3be3b11247687c33e5b-3900x2428.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ももえ

ももえの作品は、ポップな色彩と遊び心のあるモチーフが特徴です。平面的なキャラクターや日常のアイテムを組み合わせることで、鑑賞者に親しみやすくも刺激的な視点を提供します。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42448/75/42448-75-9a362333ad0f1a9767d369f37ed63ac4-2052x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
リッチマン・フィニアン

リッチマン・フィニアンは、自己の内面と対話しながら作品を制作します。自身のルーツや過去の記憶、そして成長の過程をテーマにした作品は、観る者の内面に静かに問いかけます。

■アーティストインタビュー

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42448/75/42448-75-8aca772d6d96f1d6af2500497dbef2bd-2000x1414.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





岡村一輝アーティストインタビュー「形が変わりゆくものを描く」
日々のドローイングをもとに、記憶や日常の断片を織り交ぜながら、浮遊感のある色彩と独自の質感で風景を描き出します。今回は、制作の背景や旅と絵の関係、そして作家が描く風景に込めた思いを伺いました。
岡村一輝インタビューはこちら
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42448/75/42448-75-205486ba064d2d5f4aedd959eb6c9e1e-2000x1414.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





ももえアーティストインタビュー「キャンバスの枠を超えた表現」
幼少期から漫画やイラストに親しみ、日常の些細な気づきを捉えた作品を制作しています。今回は、制作の背景やインスピレーションの源泉、そして作品を通じて伝えたいことについて伺いました。
ももえインタビューはこちら

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42448/75/42448-75-85e698c0bfa31dbe6f32169319ffc22d-2000x1414.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


リッチマン・フィニアンアーティストインタビュー「孤独を彫り、記憶を描く」
幼少期の記憶や自己との対話をテーマに、粘土彫刻をもとにした独自の絵画表現を展開しています。アイデンティティの曖昧さや孤独をモチーフとする作品は、繊細な質感とクラシックな技法によって生み出され、鑑賞者の内面にも問いかけます。今回は、作家の制作背景や表現に込めた思いについて伺いました。
リッチマン・フィニアンインタビュー

■展覧会初日はオープニングレセプションを開催
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42448/75/42448-75-5750559acd89e161b913c453388ec46a-2245x1587.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





オープニングレセプション
開催日時:2025年3月14日(金)18:00-20:00
会場:tagboat
※入場無料、予約不要 どなたでもご参加いただけます。
展覧会初日のオープニングレセプションでは、作家本人が在廊予定となっています。

■アーティストプロフィール

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42448/75/42448-75-85ae9ca5160f877766bbc345be024096-850x850.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





岡村一輝 Kazuki Okamura
2007年 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業
2009年 東京芸術大学大学院美術研究科修士課程絵画専攻修了
2022年 Independent Tokyo 2022 タグボート特別賞、小山登美夫審査員特別賞受賞
現在東京を拠点に活動中。

作品コンセプト
生物の幼生や幼体、植物の新芽や花などを描いている。成体になる前の柔らく曖昧なその段階は「これから」どのような形になるのかを想像させる存在でもある。また、絵を描く過程で発生する油絵具の滲みや掠れが、何かに見えそうと想像することも画面の「これから」を意識する行為である。何になるかわからない存在、あやふやな輪郭、絵具の変化、それらが絵画の中で浮遊し漂いながら、少しずつ形が浮かび上がってくる。そしてそれらが組み合わさり、ここではないどこか遠くの向こう側の景色になったとき、「これから」を想像させる絵画になるのではないかと思っている。

[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42448/75/42448-75-47458b7afce187836e81f8f5e791d306-651x441.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





ももえ momoe
埼玉県出身。
二次元のフラットなキャラクターと日常的な素材を合わせ、キャンパスの枠を拡張するような作品を制作しております。私が面白いと感じたことを、見てくれた方にも面白いと感じてもらえるものを作りたいと思っています。

[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42448/75/42448-75-f9092afa8c8f822473182cecfcdeb672-414x409.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





リッチマン・フィニアン Finian Richman
1992年 イギリス生まれ
2015年 City and Guilds of London Art School 卒業

ステートメント
私の制作スタイルは、粘土で制作した「子供の頃の自己像」の彫刻を絵に起こすことです。子供の頃の自己像というのは、期待と不安で包まれ多様 なカタチをしています。ハーフとして生まれ、二つの故郷で二分化したアイデンティティの複雑な構造や、大人になった自分と誰しもが抱える成長しない精神「インナーチャイルド」との内面的な乖離などがこの作品を形成しています。作品を通して、現代社会に影を落とす内なる孤独、不安定な自身の在り方について考察し、表現・展示を通じ人々が自分自身を投影するきっかけになればと願い制作しています。

■開催概要

2025年3月14日(金) ~ 4月5日(土)
営業時間:11:00-19:00 休廊:日月祝
※初日3月14日(金)は17:00オープンとなります。
※オープニングレセプション:3月14日(金)18:00-20:00
※3月20日(木)は祝日のため休廊となります。
入場無料・予約不要
会場:tagboat 〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町7-1 ザ・パークレックス人形町 1F

「PLAY GROUND」展覧会ページ

プレスリリース提供:PR TIMES